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フェンシング初試合! [習い事]
先日、息子のフェンシング初試合がありました。監督から選手宣誓という大役を任せられ、最初は『えー!ボク無理無理!』と言っていたのですが、私が入院してしまい試合にも行ってあげれなくなった為、息子は、『お母さんが病院で頑張ってるから、ボクも頑張る』と。
そして、当日がやってきました。
私は、病室からドキドキしながら報告を待っていたら、学校のお友達たちも応援に駆けつけてくれたようで、様子を写真で送ってくれたり、勝ったよ!頑張ってるよ!
と、実況報告をしてくれました。
そして、午後から追い上げ…
三、四年生男子の部で、準優勝 !!!!
四ヶ月の練習で、よくここまで闘志を燃やし続け頑張りました。
スポーツ系の幼稚園では、いつもビリだった息子ですが、まさか、こんなところで本領発揮!
小さく生まれても、地道に日々努力を重ねてきた事が無駄では無かったのかなぁ…。
もう直ぐ9歳、その後の成長や学びに大きな影響をもたらす「学びの大転換期」とも言われる時期で、抽象思考が育ってくる年齢になりました。もう少し続けてみよう、どのくらいまで頑張ろう、とか目標を自分で立てられるようになる大事な時期です。10歳の壁が過ぎるまであと少し、親として息子が将来の自分をイメージできる様になるまでは、この10歳の「壁」にしっかりと向き合ってあげたいです。
小学3年生になりました。<2014年夏に向けて> [成長記録]
ご無沙汰しています。
小さく生まれた息子も、今では無事小学三年生を迎え、7月で9歳になります。
子供の成長は日々変化しているのに、平穏な日々にその成長に気付かないこともあったり。
気がつけば、もう3年生。
今も、毎朝5時半に起きて、通学、勉強と頑張ってる。
スポーツは、フェンシングに入部。
この夏、初めての試合に向けて猛特訓中です。
【小学一年生】身長:117.7cm
体重:19.2kg
【小学二年生】
身長:123.6cm
体重: 22.7kg
【小学三年生】
身長:130.8cm
体重:28.5kg
また少しずつ、成長記録としてアップしていけたらと思っています。
7歳の発達検査の結果 [超低体重出生児828g~天使からの贈り物]
息子が小学一年生になって、学校の準備から毎朝のお弁当、自分の仕事と・・気がつけば、あと数日で1年生が終わりです。ブログ更新もできないまま春を迎え、また皆様へのご訪問も出来ないままになっていてすみません。
昨年の夏、広島へ帰省し県立広島病院へ行き、7歳の発達検査をしてきた結果です。
検査日:2012年8月16日 (7歳と数日目)
本来なら二日間ゆっくりと時間をかけて行う発達検査を、東京から出向いたので一日(3~4時間)で済ませて頂けるように配慮して頂きました。
ただ、息子が検査を受けるので、この短時間で詰め込んだ検査(1対1、テストなど)は集中力の有無で大幅に増減した部分もあったようですが、全体的な評価としては全ての検査に長時間頑張って取り組めた事の評価はとてもすごいことだと褒めて頂きました。
最後の方になると、「え~まだやるの~~?まだぁ?まだぁ?」と、やる気ない態度と文句ばかりで先生もきっと大変だったと思います・・・・。
【記入する検査は津守稲毛式精神発達質問紙です。】
【実施した検査は、WISC-Ⅲといい、全体としての知能とされるIQは99 、耳で聞いた言葉に関するIQは90、目で見たものを扱っていく力に関するIQは110 でした。】
7歳の平均IQが100となる計算で息子は平均の水準にあるとの事。
言葉での抽象的な概念を考えることが苦手なようですが、計算や、目で見たものを試行錯誤して適切に組み合わせていくことは得意なようです。
基本的には、7歳として平均、またはそれ以上の力を持っているという結果を頂きました。
確かに、左耳が難聴という障害もあるのか、原因は分かりませんが、言語理解と処理速度に関しては弱みがあるようです。
学校の宿題でもある「音読」は訓練にもなると思い、毎晩寝る前に音読をさせるのですが、舌足らずのような話し方で幼い・・・。
私たち家族で、信頼し頼りにしている県病院の言語聴覚科の先生は、息子が生まれてから7歳までずっと診て下さっていて、息子の弱い部分を適切にアドバイスして下さり、同時処理が弱く、けいじ処理が強いというバランスの悪さを訓練するには、はじめて出会う算数の仲間外れの本や、ジグソーパズル(特にミッキーの花火が良いらしい)、マジカルバナナ(連想ゲーム)、マインドマップなど勧めてくださったりと、常に元気を頂けるアドバイスに感謝しています。
言葉の問題は、9歳の壁は自分で乗り越えなければならないが、この3年間でしっかりと努力できるという励ましを頂き、息子と一緒にまだまだ頑張って行こうという気持ちになれました。
このような結果で、7歳の発達検査を終えたのです。
そして、年が明け、3月15日で1年生も終わりです。
先日の学級懇談会で、クラスの男子でただ一人、息子は無遅刻無欠席で皆勤賞を頂けると褒めて頂けました。
この一年で、一番認めて頂いた事が、健康で1番になれた事(笑)!
ひとつひとつ、ゆっくりですが、健康であることに感謝です。
昨年の夏、広島へ帰省し県立広島病院へ行き、7歳の発達検査をしてきた結果です。
検査日:2012年8月16日 (7歳と数日目)
本来なら二日間ゆっくりと時間をかけて行う発達検査を、東京から出向いたので一日(3~4時間)で済ませて頂けるように配慮して頂きました。
ただ、息子が検査を受けるので、この短時間で詰め込んだ検査(1対1、テストなど)は集中力の有無で大幅に増減した部分もあったようですが、全体的な評価としては全ての検査に長時間頑張って取り組めた事の評価はとてもすごいことだと褒めて頂きました。
最後の方になると、「え~まだやるの~~?まだぁ?まだぁ?」と、やる気ない態度と文句ばかりで先生もきっと大変だったと思います・・・・。
【記入する検査は津守稲毛式精神発達質問紙です。】
【実施した検査は、WISC-Ⅲといい、全体としての知能とされるIQは99 、耳で聞いた言葉に関するIQは90、目で見たものを扱っていく力に関するIQは110 でした。】
7歳の平均IQが100となる計算で息子は平均の水準にあるとの事。
言葉での抽象的な概念を考えることが苦手なようですが、計算や、目で見たものを試行錯誤して適切に組み合わせていくことは得意なようです。
基本的には、7歳として平均、またはそれ以上の力を持っているという結果を頂きました。
確かに、左耳が難聴という障害もあるのか、原因は分かりませんが、言語理解と処理速度に関しては弱みがあるようです。
学校の宿題でもある「音読」は訓練にもなると思い、毎晩寝る前に音読をさせるのですが、舌足らずのような話し方で幼い・・・。
私たち家族で、信頼し頼りにしている県病院の言語聴覚科の先生は、息子が生まれてから7歳までずっと診て下さっていて、息子の弱い部分を適切にアドバイスして下さり、同時処理が弱く、けいじ処理が強いというバランスの悪さを訓練するには、はじめて出会う算数の仲間外れの本や、ジグソーパズル(特にミッキーの花火が良いらしい)、マジカルバナナ(連想ゲーム)、マインドマップなど勧めてくださったりと、常に元気を頂けるアドバイスに感謝しています。
言葉の問題は、9歳の壁は自分で乗り越えなければならないが、この3年間でしっかりと努力できるという励ましを頂き、息子と一緒にまだまだ頑張って行こうという気持ちになれました。
このような結果で、7歳の発達検査を終えたのです。
そして、年が明け、3月15日で1年生も終わりです。
先日の学級懇談会で、クラスの男子でただ一人、息子は無遅刻無欠席で皆勤賞を頂けると褒めて頂けました。
この一年で、一番認めて頂いた事が、健康で1番になれた事(笑)!
ひとつひとつ、ゆっくりですが、健康であることに感謝です。
遅ればせながら・・新年のご挨拶 [成長記録]
すっかりご無沙汰してしまいました。
皆様、いつも温かいコメント、ナイスを下さりありがとうございます。
皆様の温かいコメントに励まされて、親子共々成長させて頂いております。
2012年は、息子が小学校受験に無事合格、小学校生活を楽しく無遅刻無欠席で乗り越えてきました。
2013年は、このまま健康を維持し、学力も身につけながら沢山遊んで、感性を養える一年になればと願っています。
昨夏に行われた7歳児の発達検査後のご報告も兼ねて、またスローペースではございますが、近況報告をしていければと思いますので、どうぞ今年一年も宜しくお願いいたします。
夢の飛行機 [成長記録]
残暑厳しい日が続いていますが、お変わりありませんか?
今年の夏休みは、7歳の発達検査があったので、出生した病院へ行ってきました。
またその時の検査結果など、後日UPしますね。
毎年、ANAのお絵描きコンクールがあるみたいで、今年、息子は初参加しました。
タイトルは、”みんなを笑顔にする夢の飛行機”
今年一番心に残り、宇宙に興味を持ち始めた息子が、一生懸命考えた夢の飛行機。
「金環日食を見に行くロケット飛行機」
「こんな飛行機があったら、楽しいよ!ボク乗って行きたいよ!」
と、楽しそうに描いた応募作品がこれです。
ここに、息子の作品が掲載されているので、
思わず笑顔になったら、ワンクリックお願いしま~す (右2列目、下から2番目)
東京・羽田空港に展示される予定なので、また見かけることがあれば、
ほっこりと笑顔になってもらえると嬉しいです。
「お話の森」へ。 [東京生活]
三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで、仲村トオル出演4歳以上~低学年向けの『お話の森』という絵本の読み聞かせに行ってきました。
仲村トオルさんが推薦の6冊の絵本を、映像と共に朗読してくれます。
200席ほどのシアターで、絵本の読み聞かせ、子供にとって違う環境と映像で刺激にもなりました。
仲村トオルさんご推薦の絵本は・・(下記6冊を朗読してくれました。)
★「にゃーご」
★「おんどりのねがい」←息子ご推薦。
★「キャベツくんのにちようび」←私は個人的に好き♪
★「オオカミくんはピアニスト」
★「ライオンのよいいちにち」←パパにお勧め(笑えます)
★「ぽっかり月がでましたら」
終了後は、子供たちにカキ氷のサービスもあり、楽しい夏休みになりました。
お家に帰って、どの絵本が良かった?と、息子に聞くと、「おんどりのねがい」が好き!と。
”オンドリの親子にお月様が一日だけ空を飛ぶ願いを叶えてくれ、空を飛んで冒険へ行く”といストーリーです。
山間の小さな家で幸せに暮らす、おんどりとめんどりと2羽のひよこの家族。でも、おんどりは、どうして自分たちは鳩やカラスやすずめのように空を飛べないんだろうと悔しがっていました。その様子を見ていたお月様が、1日だけ、太陽が昇ってから沈むまでの間、家族で自由に空を飛ぶという願いを叶えてくれるというのです。他の鳥のように空を飛びたくてたまらないおんどりの願いを月が一日だけ叶えてくれた。最後は時間が足りなくなって歩いて家へ帰るけど、見たことのない景色にみんなとても幸せな気持ちになれたのです。
何故好きか聞いてみると・・・
「もし、ボクが一日だけ飛べるとしたら、お父さんの仕事場を見に行きたいからだよ。」
やっぱり、飛行機が好きで、空を飛びたい息子らしいチョイスだな、と思いました。
仲村トオルさんが推薦の6冊の絵本を、映像と共に朗読してくれます。
200席ほどのシアターで、絵本の読み聞かせ、子供にとって違う環境と映像で刺激にもなりました。
仲村トオルさんご推薦の絵本は・・(下記6冊を朗読してくれました。)
★「にゃーご」
★「おんどりのねがい」←息子ご推薦。
★「キャベツくんのにちようび」←私は個人的に好き♪
★「オオカミくんはピアニスト」
★「ライオンのよいいちにち」←パパにお勧め(笑えます)
★「ぽっかり月がでましたら」
終了後は、子供たちにカキ氷のサービスもあり、楽しい夏休みになりました。
お家に帰って、どの絵本が良かった?と、息子に聞くと、「おんどりのねがい」が好き!と。
”オンドリの親子にお月様が一日だけ空を飛ぶ願いを叶えてくれ、空を飛んで冒険へ行く”といストーリーです。
山間の小さな家で幸せに暮らす、おんどりとめんどりと2羽のひよこの家族。でも、おんどりは、どうして自分たちは鳩やカラスやすずめのように空を飛べないんだろうと悔しがっていました。その様子を見ていたお月様が、1日だけ、太陽が昇ってから沈むまでの間、家族で自由に空を飛ぶという願いを叶えてくれるというのです。他の鳥のように空を飛びたくてたまらないおんどりの願いを月が一日だけ叶えてくれた。最後は時間が足りなくなって歩いて家へ帰るけど、見たことのない景色にみんなとても幸せな気持ちになれたのです。
何故好きか聞いてみると・・・
「もし、ボクが一日だけ飛べるとしたら、お父さんの仕事場を見に行きたいからだよ。」
やっぱり、飛行機が好きで、空を飛びたい息子らしいチョイスだな、と思いました。
7歳のお誕生日 [超低体重出生児828g~天使からの贈り物]
小さく生まれてから、あっという間の7年。
先日、息子は無事に7歳を迎えることができました。
今年は、小学校のお友達のご自宅にて、BBQなどして、数名でお祝いをしてもらいました。
リクエストは、JALのケーキをオーダー。
そして、初の成績通知票を持ち帰りましたが、母になって7年、
育児の成果を通知簿につけられてるようなドキドキ感。
「 とてもよい」・「よい」・「ふつう」・「もうすこし」・「これから」 という5評価の仕方です。
成績は・・・国語が「もう少し」が殆ど。それ以外は「ふつう」
唯一「よい」があったのは、総合科の「楽しんで活動する」という項目のみ!(笑)
&
74日の授業日数で、一日も無遅刻無欠席で皆勤賞!
笑顔と、健康、それだけです!(笑)
”超低体重児の最初の試練というか、文章の理解力や、聞く力、基本となる、国語の壁にぶつかっているようです。
まだまだ訓練が必要ですが、本の読み聞かせも良いそうですね。ゆっくりゆっくり、頑張っていきます。”
霧ヶ峰八島ヶ原湿原 [成長記録]
少し前に、ある湿原のパンフレットを見た息子が、「僕ここに行きたい!」
というので、涼むにも良い季節になったので、長野県の霧ヶ峰高原へと行ってきました。
都内から車で約3時間。疲れた様子もなく、到着して第一声。
「あ~~!ここここ、僕の来たかった場所だよ~」
TDLとか、戦いモノのキャラクターは怖くて好きになれない息子は
静かな自然、特に湿原が大好きなんだそうです。
霧ヶ峰高原へと登ってくると、一気に涼しくて気持ちいい~。
この八島ヶ原湿原には、木道が作られていて、1周するのに、約1時間半ぐらいです。
1時間半、ちょっとお母さん的にはきつくて、”足が痛いな・・”と、つぶやく弱気な私に近づき、
「お母さん、僕が足をマッサージしてあげるから、ほら、頑張って!」と。
イキイキした表情で足取りも軽く、時々、1人の世界へ入り込んでて
そんな姿を遠くからみてると、少年になったなぁ・・と、成長を感じ、ウルウル
学校の宿題も、こんなイキイキした表情でやってくれればいいのにね~。
虫の鳴き声に耳を傾けたり、ニッコウキスゲという花を覗いて綺麗だね。
「僕は、虫が居たり、こんな静かなところが大好きなんだよ。」
そして、帰宅すると、早速、この湿原の絵日記を書いていました。
ちゃんと遠近法を使って描く絵も随分上手になってきて、また自然の中で感性が磨かれたのかなぁ。
<霧ヶ峰八島ヶ原湿原:ニッコウキスゲは今年は例年より遅くまだ1分咲きでした。>
いじめられてる君へ [小学校]
私のfacebookの愛読ページ。 ”今日は本を読もう。” に、素敵な記事がupされていました。
永遠のテーマでもあるいじめについて。
========== 広い海へ出てみよう =============
東京海洋大客員助教授・さかなクン ↓さかなクンの記事です。
中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。
でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。
広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。
中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。
ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。
================= (朝日新聞2006年12月2日掲載) ====
2006年の記事なんですね~。何年経っても、イジメという問題は消え去ることはないのでしょうか。
私は小学生の頃、よく学校の先生と同級生とで、魚釣りへ行っていました。
海が身近だったこともあり、竿と餌を持って、仕掛けもすぐ覚え、小さなカサゴが釣れると、「この子はまだ小さいから海へ戻してあげよう」と、生命についても遊びを通じて学べていたようです。
大きな海へ向けて竿を思いっきり振り上げたり、堤防に座って竿の一点を見つめる・・。
キラキラした海面に、魚の姿が見えると飛び込んで掴みたくなる衝動を抑えながら、竿がググッと揺れる瞬間を楽しむ。
そんな時間が、今になっても脳裏に焼き付いていて、小学校の思い出と言えば友達と並んで魚釣りをしたこと、先生が餌の付けかたを教えてくれたこと。
振り返ると、良い環境で幼少時代を過ごしていたなぁと思います。
このさかなクンの記事を読んで、そうそう、友達と会話はなくても、横に並び糸を垂らしているだけで日常を忘れ、無の時間が癒しになったし、一緒に釣りをした子とはいつも色んな事をして過ごしてたなぁ・・。と昔を思い出しました。
そして今・・、いつからか、息子は、夜寝る前になると自分の心の内を私に話すようになりました。
先日、「僕、鬼ごっこの時に仲間外れにされたんだよ。」と、私に言いました。
「そう、何か原因があるんじゃないの?」
「仲間に入れない。って言われた時、どう思った?」と聞くと、「嫌だったし、さみしかった。」
「そうだよね、だったら、あなたもそれを友達にしてはダメだよね。」
「うん・・。」
「自分がされて嫌なことは友達にもしないほうがいいよね。」
と、こんな会話を続けていくうちに、自分で解決する方法、友達との関係、人との関わりの中で人を思いやる気持ちに気付き、学んでくれればと思います。
息子は、自分のやりたいこと、思いを突き通すところがあるので、友達に譲る気持ち、感情を抑えるという衝動的な感情のバランスがまだ不安定だと感じていたので、きっとそんなところから、友達とも衝突することがあるのでしょう。
ここは、超低体重児の子にとって、大きな壁でもあり、地道な訓練が必要とされる部分かもしれません。
そんなやりとりの中、このさかなクンの記事で、ふっと私の幼少時代も思い出し、魚釣りっていいな、とつくづく感じシェアさせて頂きました。
まだ息子は海釣りの経験はないので、この夏、初の魚釣り体験をさせてみたくなりました。
永遠のテーマでもあるいじめについて。
========== 広い海へ出てみよう =============
東京海洋大客員助教授・さかなクン ↓さかなクンの記事です。
中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。
でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。
広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。
中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。
ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。
================= (朝日新聞2006年12月2日掲載) ====
2006年の記事なんですね~。何年経っても、イジメという問題は消え去ることはないのでしょうか。
私は小学生の頃、よく学校の先生と同級生とで、魚釣りへ行っていました。
海が身近だったこともあり、竿と餌を持って、仕掛けもすぐ覚え、小さなカサゴが釣れると、「この子はまだ小さいから海へ戻してあげよう」と、生命についても遊びを通じて学べていたようです。
大きな海へ向けて竿を思いっきり振り上げたり、堤防に座って竿の一点を見つめる・・。
キラキラした海面に、魚の姿が見えると飛び込んで掴みたくなる衝動を抑えながら、竿がググッと揺れる瞬間を楽しむ。
そんな時間が、今になっても脳裏に焼き付いていて、小学校の思い出と言えば友達と並んで魚釣りをしたこと、先生が餌の付けかたを教えてくれたこと。
振り返ると、良い環境で幼少時代を過ごしていたなぁと思います。
このさかなクンの記事を読んで、そうそう、友達と会話はなくても、横に並び糸を垂らしているだけで日常を忘れ、無の時間が癒しになったし、一緒に釣りをした子とはいつも色んな事をして過ごしてたなぁ・・。と昔を思い出しました。
そして今・・、いつからか、息子は、夜寝る前になると自分の心の内を私に話すようになりました。
先日、「僕、鬼ごっこの時に仲間外れにされたんだよ。」と、私に言いました。
「そう、何か原因があるんじゃないの?」
「仲間に入れない。って言われた時、どう思った?」と聞くと、「嫌だったし、さみしかった。」
「そうだよね、だったら、あなたもそれを友達にしてはダメだよね。」
「うん・・。」
「自分がされて嫌なことは友達にもしないほうがいいよね。」
と、こんな会話を続けていくうちに、自分で解決する方法、友達との関係、人との関わりの中で人を思いやる気持ちに気付き、学んでくれればと思います。
息子は、自分のやりたいこと、思いを突き通すところがあるので、友達に譲る気持ち、感情を抑えるという衝動的な感情のバランスがまだ不安定だと感じていたので、きっとそんなところから、友達とも衝突することがあるのでしょう。
ここは、超低体重児の子にとって、大きな壁でもあり、地道な訓練が必要とされる部分かもしれません。
そんなやりとりの中、このさかなクンの記事で、ふっと私の幼少時代も思い出し、魚釣りっていいな、とつくづく感じシェアさせて頂きました。
まだ息子は海釣りの経験はないので、この夏、初の魚釣り体験をさせてみたくなりました。
初の電車通学から3か月。 [東京生活]
早いもので小学校入学から、3か月が経ちもうすぐ1学期が終了です。
毎朝5時半に起床、6時半には行ってきま~す!と元気一杯に出かけていきます。
通い始めた頃、一人でこの道のりを1時間掛けて通えるのかな?と、大人の私でもぐったりだし、降りる駅を間違えないかな?と不安ばかりでした。
特に電車通学となると、通勤ラッシュ時で小さな子供達が押し潰されそうな程。
下車の際、子供達が「すみませ~ん!おりま~す!」
お~っ!!しっかり大きな声で伝えて下車している姿に感動。
何度か、私と主人が交替でストーカーの様に付き添いトラブルに巻き込まれないか子供達を見守ってきました。
当初は、通学マナーを学校から徹底的に指導されます。
やっと6歳になってランドセルを背負った子供たちが、数人集まれば、友達を作りたい思いで色々お話も弾むものです。
でも、朝の通勤ラッシュで子供たちの甲高い声が、耳障りに感じる大人もいるのが現実。
子供達は普通に話してても、声が高いから、うるさく感じるのでしょう。
私も独身時代、子供たちの声がうるさいわ。って感じた時期がありました・・。
母となって、子供に関わる環境に慣れたこともあるのか、いつの間にか、子供達にも話しかけれるようになっていましたが・・正直、苦手でした。(^^;)
この3か月ほど、帰りの電車でも何度か、グループのお母さん方と交替で車内の様子を見に行っていましたが、どこもそうですが、色んな人が居るものです。
ある程度、子供同士で車内のマナーを学ぶために、ちょっと騒いだときに、周りの大人たちが愛情を込めてお叱りになる事も子供達にとっても社会勉強になるのではないかと思っています。
しかし、子供達を頭ごなしに、脅すような言葉遣いや、暴力があっては幼い子の心に深い傷をつけてしまいます。
この御時世、肩がぶつかっただけで事件に繋がるというニュースを見ると、他人事ではなく、常日頃気を付けていても、災難に巻き込まれる事だってあるのです。
だから、毎日唱えるように、「車内や人が多い場所では、静かにして、車内をうろうろしないのよ。」と言い聞かせています。
通学を通じ我が子の社会生活の一部をみてきましたが、多くの大人達が、愛情を持って躾られれば、この子供達は立派に成長していくんだろうな・・。と感じたのであります。
毎朝5時半に起床、6時半には行ってきま~す!と元気一杯に出かけていきます。
通い始めた頃、一人でこの道のりを1時間掛けて通えるのかな?と、大人の私でもぐったりだし、降りる駅を間違えないかな?と不安ばかりでした。
特に電車通学となると、通勤ラッシュ時で小さな子供達が押し潰されそうな程。
下車の際、子供達が「すみませ~ん!おりま~す!」
お~っ!!しっかり大きな声で伝えて下車している姿に感動。
何度か、私と主人が交替でストーカーの様に付き添いトラブルに巻き込まれないか子供達を見守ってきました。
当初は、通学マナーを学校から徹底的に指導されます。
やっと6歳になってランドセルを背負った子供たちが、数人集まれば、友達を作りたい思いで色々お話も弾むものです。
でも、朝の通勤ラッシュで子供たちの甲高い声が、耳障りに感じる大人もいるのが現実。
子供達は普通に話してても、声が高いから、うるさく感じるのでしょう。
私も独身時代、子供たちの声がうるさいわ。って感じた時期がありました・・。
母となって、子供に関わる環境に慣れたこともあるのか、いつの間にか、子供達にも話しかけれるようになっていましたが・・正直、苦手でした。(^^;)
この3か月ほど、帰りの電車でも何度か、グループのお母さん方と交替で車内の様子を見に行っていましたが、どこもそうですが、色んな人が居るものです。
ある程度、子供同士で車内のマナーを学ぶために、ちょっと騒いだときに、周りの大人たちが愛情を込めてお叱りになる事も子供達にとっても社会勉強になるのではないかと思っています。
しかし、子供達を頭ごなしに、脅すような言葉遣いや、暴力があっては幼い子の心に深い傷をつけてしまいます。
この御時世、肩がぶつかっただけで事件に繋がるというニュースを見ると、他人事ではなく、常日頃気を付けていても、災難に巻き込まれる事だってあるのです。
だから、毎日唱えるように、「車内や人が多い場所では、静かにして、車内をうろうろしないのよ。」と言い聞かせています。
通学を通じ我が子の社会生活の一部をみてきましたが、多くの大人達が、愛情を持って躾られれば、この子供達は立派に成長していくんだろうな・・。と感じたのであります。
素敵なご縁に感謝。 [東京生活]
ご無沙汰していました。
先日、私の友人のご近所の方が、偶然にも私のブログを見て下さっていたことが判明!
そして、コメント欄にもブログUPを楽しみにしている方がメッセージを下さったりと、感謝の気持ちでいっぱいです。
この6年間我が子の成長記録を綴ることで、自分の育児が正しいのか疑問や不安の中、
いろんな方からの励ましやアドバイスが支えになっていて、
このブログは私と息子の大切な宝物になってきていると実感しています。
これからも、同じ境遇で小さな命を授かったご家族に、微量ながらでも支えになれればと思い、成長記録を綴っていきたいと思います。
人生、まだまだ素敵な人との出会いがあるものです。
入学式 [小学校]
小さく生まれ、不安ばかりの育児時期が 随分昔の事の様に思えます。
息子は、無事に、念願の小学校に入学。
入学式を終えて、電車通学が始まりました。
4月末までは付き添いですが、一人で通えるかな。 不安と期待いっぱい。
でも、人見知りをしない息子は、すぐに通学グループのお友達が出来て楽しく通っています。
制服が大きすぎ・・・笑。
教科書とノート、お弁当。沢山詰め込んで重いカバンを背負って 「いってきま~す!」
春を迎え・・ [習い事]
ご無沙汰しています。少しずつ暖かくなってきましたね。
逸早く春を迎えようと、仲良しメンバー5人で、フラワーアレンジメントへ行ってきました。
『BLOOM&STRIPES流、 春を迎えるBOOK BOXアレンジメント。』
講師は、甘さ控えめ 上品なハンサムデザインをコンセプトに活躍されているフラワーデザイナー、今井純子さん。
アンティークテイストのBOOK BOXの中に、春のお花を使って、”BLOOM&STRIPES”流ハンサムデザインのアレンジをします。
お花の持つ特徴を教わり、クレヨンを使って色のイメージ作りをして、アレンジメントに入ります。
用意された春の花々を自分流にアレンジするのですが、茎の長さや葉と花のバランスなど、実際にアレンジしようと思うと難しい~。
同じ種類の春の花ですが、其々が違った雰囲気に仕上がりました。
↑私の作品。最後は、お茶をいただきながら先生と、其々の作品の特徴を話す楽しい時間です。
作品は、ラッピングをしてもらえますが、自分の作品がより一層豪華に見えて”上手だわ~♪”と、錯覚を起こしてしまいました・・(笑)
BOOK型のボックスは頂けるので、自宅でまたアレンジをして楽しめますよ。
場所: 自由が丘 ”BLOOM&STRIPES”
行き方は二通り、奥沢駅から徒歩1~2分 or 自由が丘南口から徒歩5分の場所にあります。
とてもお洒落なお花屋さんで、アレンジメント教室などもありお勧めです♪
新年を迎え・・ [東京生活]
新年明けましておめでとうございます。
ゆっくりのペースになると思いますが、今年も宜しくお願い致します。
皆様のご健康をお祈りし、日本が元気で明るい一年になりますように。
息子も今年は、卒園、4月には入学式と大きな節目を迎えます。
必死で生き抜き、喜怒哀楽を共に過ごした息子も、他の子供と変わらず小学校受験もやりこなせた事、大きな自信にもなり、輝かしい一歩を歩み出しました。
表情もとても豊かになってきました。
こうして笑顔で小学校生活を迎えるなんて、まだまだ先だと思っていたのに・・・月日が経つのは早いものですね。
受験を決めて合格したときの、息子との約束。それは・・・
”お正月にANA787に乗って祖父母に会いに行きたい。” 叶えてあげました。
元日に最新鋭787でフライトです。
シートがゆったりで座り心地も良く、羽の曲線が美しかった。
うっすらですが・・初日の出は機内から。
お天気も良く、富士山を上から見下ろすなんて・・清々しい気持ちにもなれました。
息子は、大満足で最新のモニターを操作してアニメを見始めると、トムとジェリーで爆笑・・
笑顔が絶えない一年でありますように・・・
今年最後のサンタ訪問 [幼児園生活]
Merry Xmas !
今年幼稚園生活最後のクリスマスイベント。3年目のサンタ訪問。
いつもの仲良し家族をお招きして子供達はサンタさんが来るのを楽しみに。
この季節にはやっぱり”Mont d'or”
幼稚園最後のイベントでしたが、来年も・・再来年も・・
子供達の夢が続く限り仲良し家族でクリスマスに集まろうね。と・・
うんうん、ママ達もやっぱりシュワシュワも飲みたいものね。
でも来年から誰がサンタになるのか・・・
親友と・・それぞれの人生へ [幼児園生活]
息子の一番仲良しだったお友達が、オーストラリアへ移住することになりました。
残り1ヶ月、日本の季節毎にお友達と遊びに行った場面が蘇ります。
同じ月に幼稚園に編入、同じクラスでお休みの日も家族で一緒に色んなところへ遊びにいきました。
彼は中国人のご両親に授かり、日本で生まれ6年間日本で育ち、家では中国語、幼稚園では日本語という環境で2カ国の言語と文化を学んできたとても心の優しい子。
そんなお友達と離れ離れになる寂しさを、息子が6歳にして味わうのは2度目です。
1度目は上海から日本へ帰国するときの別れ、そして今度は見送る側。
長い人生、沢山の出会いと別れを積み重ね人の悲しみや痛み、喜びがわかる人に育って欲しいと願います。
出会った事に感謝する気持ちを込めて、お別れに1冊の絵本を贈ります。
オリジナルの絵本が作れるサイト、ミーオンブック。
息子の名前と、お友達の名前を入れて一緒に過ごしたストーリーをオーダーしました。
最後のページには・・・
”有缘千里来相会无缘对面不相逢”
縁があればどんなに遠く離れてもきっと巡り会える、縁がなければどんなに近くにいても巡り会えない。
という中国の言葉を添えて・・・。
好きなこと・・ [成長記録]
大好きな飛行機の絵を描き続ける息子くん。
幼稚園がお休みの日は、「今日は何もしていないから絵を描こう」と独り言。
そしてもくもくと描き続けます。
朝起きると一番に飛行機の絵を描き始めます。
そう、ほぼ毎日のように絵を描いています。
まぁ、動物や虫のふんを毎日ポケットに入れて持ち帰る子供に、「そんなモノ持って帰らないで」と一言も言わず見守っていたお母さん。その子供は細菌博士になったというエピソードもあるぐらいなので、私も見守り続けようと・・画用紙とクレヨンを与え続けていますが・・。
お気に入りをチョイスしてみました。
★夜の空港(着陸時)らしい・・・
★機種が違うらしい・・
★窓から見た羽。らしい・・・
幼稚園がお休みの日は、「今日は何もしていないから絵を描こう」と独り言。
そしてもくもくと描き続けます。
朝起きると一番に飛行機の絵を描き始めます。
そう、ほぼ毎日のように絵を描いています。
まぁ、動物や虫のふんを毎日ポケットに入れて持ち帰る子供に、「そんなモノ持って帰らないで」と一言も言わず見守っていたお母さん。その子供は細菌博士になったというエピソードもあるぐらいなので、私も見守り続けようと・・画用紙とクレヨンを与え続けていますが・・。
お気に入りをチョイスしてみました。
★夜の空港(着陸時)らしい・・・
★機種が違うらしい・・
★窓から見た羽。らしい・・・
男の子の面白い仕草 [気になる話題]
今年の夏に自宅学習をしていたときに、あることを発見。
男の子って、考えるとき頭を掻きませんか?
夏期講習へ行った際、教室をのぞくと・・ 男の子みんなポリポリ頭を掻いてました(笑)
頭を搔くしぐさの心理的要素として・・・いくつか取り上げてみました。。↓
●複雑な思考活動から解放される方法の一つとして、何か無意味な日常動作を行うこと。「頭をかく」も その一つ。
●掻くことによって緊張感がほぐれる。
●恥ずかしさで頭をかく。
●考え事をすると血流が上昇、頭部の血液循環が良くなり痒くなる。
と、様々な考えもありますが、アタマジラミという事もあるので夏場は特に気をつけましょう。(笑)
息子を見ていると、勉強や難しい質問に答えようと考えているときに多くみられるので、頭を搔くしぐさは、やはり複雑な思考活動から解放されたいという無意味な日常動作の一つのような気がしますが、
それが何故男の子に多くみられるのでしょうね・・・。
小学校お受験 [東京生活]
皆様、ご無沙汰しておりました。
しばらくの間、私立小学校のお受験に向けて頑張ってきたのでブログは、しばらくお休みしていました。
小学校受験には、悩むところもありましたが、息子に合った学校とご縁があればという思いで私立情報フェアなどへ足を運び、学校見学へ行く度に熱い思いが募り、いつしか息子も行く気になり勉強に励んできました。
勉強というより、息子の持っている感性を引き出すように週末には色んな場所へも出掛けてきました。
そして、同時期に素晴らしい人とのご縁で私も仕事を再開することができました。
息子の受験と、私の再就職。
自然の流れで同時に頑張ってきましたが、6年ぶりの再就職と息子の受験を重ね、見えない身体の不調は出てきたものの、素晴らしい人達の支えがあったからこそ、受験を乗り越えることができました。
無事、希望していた小学校に合格。
合格証書を頂きました。
6歳の富士登山 [幼児園生活]
息子の通う幼児園で、年長さん最大のイベント”富士登山”のサマーキャンプ2泊3日がありました。
早朝5時半、眠さと鼻水が出ていて体調不調の中、機嫌の悪い息子をバスに乗せ、「いってらっしゃ~い!」
また久しぶりに息子の居ない数日は、いつもなら楽しいはずなのに、今年は何故か寂しい・・。
体調が悪そうなうえに、朝ご飯も食べず乗り込んだ息子の背中が頭から離れませんでした。
1日目、富士登山。
年長さんの園児全員が、5合目から7合目までを目指します。
途中、付き添いのお母さん方から”頑張ってるよ~!”と、写真や状況をメールで連絡してもらい安心していましたが、やはり息子くん、鼻水が出て頭が痛かった様子。
それでも、元気だよ!という友達からのシャメが届いたのがこれ↓。
怠けてるっぽいところが、息子らしい・・
晴天で、景色が最高だったらしく、皆が元気に登りきった富士山。
先生や付き添いのお母さん方にも感謝です。
2日目、子供達は、5時半から洞窟探検に、石割山403段の階段を登ります。
ここから、私と主人も合流し、子供達が終了後、二人で石割山の1400mの頂上を目指し登山。
403段の階段を登りきった更に奥に進むと、石割山神社に到着。
この石の周りを3周すると願いが叶うと言われています。
が、こんな細さで、3周は結構きつかった・・。
3日目、山中湖1周、クロスカントリーリレーです。毎日4.3㌔を走っている成果を出し切ります。
1.4㌔全力で走る子、泣きながらゴールを目指してる子・・・そんな頑張る子供の姿を見て、応援に駆けつけたお母さん方もウルウルする最終日。
私と主人も、息子の走る区間で、声援をおくろうと待ち伏せていると、ニヤニヤ ニヤニヤしながら走ってきました。”ガンバレー!!!”と、声を掛ければかけるほど、ニヤニヤニヤニヤ・・・
照れくさいのか、ずーっとニヤケ顔でよたよたしながらでも完走。
感動して涙があふれるのかと思いきや、ニヤケ顔で走ってる姿をみて涙も出ませんでしたけど・・。
2泊3日のサマーキャンプを無事終了し、数日でたくましくなった子供達の姿を見て、”あ~この幼稚園に入れて本当に良かった。”そう再認識した日でもありました。
帰り道・・
母:息子に「キャンプ楽しかった?」と、聞くと・・・
息子:「ぜ~~んぜん、楽しくなかった!」
母:
息子:「だってさ~~富士山に登ったら、飛行機が触れると思ったのに、触れなかったし、雲にも乗れなかったし・・。神様も居なかったし・・。」
たくましいと思ってた息子が、意外と心はまだ純粋な様です。
早朝5時半、眠さと鼻水が出ていて体調不調の中、機嫌の悪い息子をバスに乗せ、「いってらっしゃ~い!」
また久しぶりに息子の居ない数日は、いつもなら楽しいはずなのに、今年は何故か寂しい・・。
体調が悪そうなうえに、朝ご飯も食べず乗り込んだ息子の背中が頭から離れませんでした。
1日目、富士登山。
年長さんの園児全員が、5合目から7合目までを目指します。
途中、付き添いのお母さん方から”頑張ってるよ~!”と、写真や状況をメールで連絡してもらい安心していましたが、やはり息子くん、鼻水が出て頭が痛かった様子。
それでも、元気だよ!という友達からのシャメが届いたのがこれ↓。
怠けてるっぽいところが、息子らしい・・
晴天で、景色が最高だったらしく、皆が元気に登りきった富士山。
先生や付き添いのお母さん方にも感謝です。
2日目、子供達は、5時半から洞窟探検に、石割山403段の階段を登ります。
ここから、私と主人も合流し、子供達が終了後、二人で石割山の1400mの頂上を目指し登山。
403段の階段を登りきった更に奥に進むと、石割山神社に到着。
この石の周りを3周すると願いが叶うと言われています。
が、こんな細さで、3周は結構きつかった・・。
3日目、山中湖1周、クロスカントリーリレーです。毎日4.3㌔を走っている成果を出し切ります。
1.4㌔全力で走る子、泣きながらゴールを目指してる子・・・そんな頑張る子供の姿を見て、応援に駆けつけたお母さん方もウルウルする最終日。
私と主人も、息子の走る区間で、声援をおくろうと待ち伏せていると、ニヤニヤ ニヤニヤしながら走ってきました。”ガンバレー!!!”と、声を掛ければかけるほど、ニヤニヤニヤニヤ・・・
照れくさいのか、ずーっとニヤケ顔でよたよたしながらでも完走。
感動して涙があふれるのかと思いきや、ニヤケ顔で走ってる姿をみて涙も出ませんでしたけど・・。
2泊3日のサマーキャンプを無事終了し、数日でたくましくなった子供達の姿を見て、”あ~この幼稚園に入れて本当に良かった。”そう再認識した日でもありました。
帰り道・・
母:息子に「キャンプ楽しかった?」と、聞くと・・・
息子:「ぜ~~んぜん、楽しくなかった!」
母:
息子:「だってさ~~富士山に登ったら、飛行機が触れると思ったのに、触れなかったし、雲にも乗れなかったし・・。神様も居なかったし・・。」
たくましいと思ってた息子が、意外と心はまだ純粋な様です。
6歳の貫禄 [超低体重出生児828g~天使からの贈り物]
ご無沙汰している間に、梅雨も明け、色鮮やかな夏の景色になりました。
先日、お友達3家族で玉原高原へハイキングへ。
ラベンダーが満開で、玉原湿原はウォーキングでおよそ1時間。
子供達は、大喜び!
「おかあさん、自然っていいね。静かでいいね。」「色んな虫がいるね!」もう大興奮♪
五感の感性が養われる時間です。
感情豊かな男の子に育ち、6歳を迎えました。
高原の大地で、自然と体が動き出し、なんと!三点倒立をし始めました。
大地を押し上げ・・・ 空を仰ぐ・・・
こんなにたくましく育っています。
そして、やっぱりケーキは飛行機。
ツボにはまった様で、大喜び!さ~ケーキ食べようか。って冷蔵庫から取り出した途端・・・
漫画のように・・母、ケーキを落としてしまいました!
母:発狂!「ぎゃ===!!ごめ~~~ん」
息子くん:「お母さん、いいよ。今度作ってね。」
息子の優しい言葉に6歳になった貫禄と成長の重みを感じた母でした・・。
玉原高原:http://www.tambara.co.jp/lavenderpark/
先日、お友達3家族で玉原高原へハイキングへ。
ラベンダーが満開で、玉原湿原はウォーキングでおよそ1時間。
子供達は、大喜び!
「おかあさん、自然っていいね。静かでいいね。」「色んな虫がいるね!」もう大興奮♪
五感の感性が養われる時間です。
感情豊かな男の子に育ち、6歳を迎えました。
高原の大地で、自然と体が動き出し、なんと!三点倒立をし始めました。
大地を押し上げ・・・ 空を仰ぐ・・・
こんなにたくましく育っています。
そして、やっぱりケーキは飛行機。
ツボにはまった様で、大喜び!さ~ケーキ食べようか。って冷蔵庫から取り出した途端・・・
漫画のように・・母、ケーキを落としてしまいました!
母:発狂!「ぎゃ===!!ごめ~~~ん」
息子くん:「お母さん、いいよ。今度作ってね。」
息子の優しい言葉に6歳になった貫禄と成長の重みを感じた母でした・・。
玉原高原:http://www.tambara.co.jp/lavenderpark/
あじさいまつり [東京生活]
梅雨ですね。
文京区にある、白山神社のあじさいまつりに、行ってきました。
子供と季節感を味わうのもいいですね。
なぜか、カメラを向けると反省ポーズをする息子くん。でも、ニヤけてる・・。
文京区 白山神社あじさいまつり 6月11日~6月19日まで。見ごろです。
耳のこと [超低体重出生児828g~天使からの贈り物]
先日、後部座席から息子が 「ママ、大変だよ・・・ボク、左の耳が変だよ。」
突然のことで、「大丈夫だよ。みんな、お耳も、目も、眉毛もそれぞれ違うんだから。」 と答えました。
それから、息子も「うん。」と言ったままその話しは終わり。
でも、年長さんになったし、ちゃんと向き合って話しをする時期が来たのだと思い、家で話しをしようとすると、息子が「その話しは難しいから・・。」と、口を閉ざしてしまいました。
すると、車で幼稚園へお迎えに行った帰りに、また後部座席から息子が「今日ね、お友達にボクの耳が変!って意地悪いわれたよ・・・」と・・・。
ドキっとして、ついにきた!と、母が動揺してしまい、思わずいじめられない様に気丈に居て欲しいという思いから、ついつい「そのお友達に言い返してみたら?」と、言ったのですが・・・・
息子は、「ううん、ボク言わないよ。だって、お友達だもん。」
その言葉に、ホッとしたのと同時にダメな母親だと反省して直ぐ息子に謝りました。
「そうだね、ごめんね、ママが間違ってたね。」
強い子でいて欲しいという思いから、間違ったアドバイスをした事を恥ずかしく思いました。
息子なりに気付いているけれど、それを受け止めている姿勢そのものが強さなんだと教えてもらったようです。
改めて、息子に 「先生に話してみる?先生は守ってくれるから、クラスのお友達に、お耳のこと一緒に話したら、きっとお友達も守ってくれるようになるよ。」
息子は、少し考えながら、「うん、話してみる!」と返事をしてくれたので、翌日、先生にお願いをしてみました。
「クラスのお友達の前で、息子の耳についてお話をしてもらうのはどうでしょう。」
先生も今が話しをする良い時期だと思うので、話してみますね。と承諾してもらい、話しをする時間を与えて下さいました。
先生からも、息子に、「一緒に話してみようか。」と尋ねたら、「うん!話す!」と前向きだった様子。
息子が、前向きで困難に向き合っていく性格だと気付き、母は逆に元気をもらいました。
息子が 時々「みにくいアヒルの子」を選んで読んでいたり、 DVDの「ダンボ」を何度もみたりする姿に、何か感じてるのかな?と、気になっていましたが、私には”ファイティングニモ”の映画が頭に浮かびました。
片方のヒレが小さく生まれたニモ、あれこれと心配し過ぎる父のマーリン。
マーリンとニモが再会するまでの冒険活劇ですが、テーマは、家族の絆、そして友人との信頼。並行して海中の多様な生態系や人間が海洋に与えている影響なども描かれている映画です。
ニモの様に親の心配をよそに 子供はしっかりと困難と向き合い受け止め、たくましく育っているのかもしれないですね。
<※小耳症についての記事はこちら>
突然のことで、「大丈夫だよ。みんな、お耳も、目も、眉毛もそれぞれ違うんだから。」 と答えました。
それから、息子も「うん。」と言ったままその話しは終わり。
でも、年長さんになったし、ちゃんと向き合って話しをする時期が来たのだと思い、家で話しをしようとすると、息子が「その話しは難しいから・・。」と、口を閉ざしてしまいました。
すると、車で幼稚園へお迎えに行った帰りに、また後部座席から息子が「今日ね、お友達にボクの耳が変!って意地悪いわれたよ・・・」と・・・。
ドキっとして、ついにきた!と、母が動揺してしまい、思わずいじめられない様に気丈に居て欲しいという思いから、ついつい「そのお友達に言い返してみたら?」と、言ったのですが・・・・
息子は、「ううん、ボク言わないよ。だって、お友達だもん。」
その言葉に、ホッとしたのと同時にダメな母親だと反省して直ぐ息子に謝りました。
「そうだね、ごめんね、ママが間違ってたね。」
強い子でいて欲しいという思いから、間違ったアドバイスをした事を恥ずかしく思いました。
息子なりに気付いているけれど、それを受け止めている姿勢そのものが強さなんだと教えてもらったようです。
改めて、息子に 「先生に話してみる?先生は守ってくれるから、クラスのお友達に、お耳のこと一緒に話したら、きっとお友達も守ってくれるようになるよ。」
息子は、少し考えながら、「うん、話してみる!」と返事をしてくれたので、翌日、先生にお願いをしてみました。
「クラスのお友達の前で、息子の耳についてお話をしてもらうのはどうでしょう。」
先生も今が話しをする良い時期だと思うので、話してみますね。と承諾してもらい、話しをする時間を与えて下さいました。
先生からも、息子に、「一緒に話してみようか。」と尋ねたら、「うん!話す!」と前向きだった様子。
息子が、前向きで困難に向き合っていく性格だと気付き、母は逆に元気をもらいました。
息子が 時々「みにくいアヒルの子」を選んで読んでいたり、 DVDの「ダンボ」を何度もみたりする姿に、何か感じてるのかな?と、気になっていましたが、私には”ファイティングニモ”の映画が頭に浮かびました。
片方のヒレが小さく生まれたニモ、あれこれと心配し過ぎる父のマーリン。
マーリンとニモが再会するまでの冒険活劇ですが、テーマは、家族の絆、そして友人との信頼。並行して海中の多様な生態系や人間が海洋に与えている影響なども描かれている映画です。
ニモの様に親の心配をよそに 子供はしっかりと困難と向き合い受け止め、たくましく育っているのかもしれないですね。
<※小耳症についての記事はこちら>
母の日に・・ [母の想い]
息子から、「はい、ママ、いつも美味しいお弁当ありがとう。」
と言って、メッセージカードとお箸のプレゼントをもらいました。
だいすき。という言葉が、とっても嬉しかったな。
今の愛おしさを大事にしたい。そう思える母の日でした。
ありがとう。
端午の節句の日に感謝を込めて・・ [習い事]
毎年、桜が咲く頃、陶芸の手作り”兜”へのご注文を頂きます。
私の母が作る兜を素晴らしいと言って喜んでもらい、感謝の気持ちで一杯です。
小さく生まれた孫へ想いを込めて、作った兜が始まりですが、土から作り上げた兜の温もり、優しさが息子にも届いたようです。
ただ、陶芸とは、窯入れ→窯だしの工程では完成度も違うので、窯出しまでの時間は何度こなしていても気持ちが張り詰めてしまうようです。
先日、窯出しで思いもよらぬ事で、ある兜の完成が端午の節句に間に合わなくなりました。
お客様にその旨を伝えたところ、陶芸をするものへの想い、こだわりを理解していただき、暖かく励ましていただきました。泣きそうに電話をしてきた母に、その言葉を伝えると、胸が詰まる想いでただただ優しさに感謝するばかりでした。そして、また想いを込めて今、一生懸命制作に取り組んでいます。
この場をお借りして皆様へ感謝を伝えたいと思い、記事にしました。
ありがとうございました。
"端午の節句を無事に迎えられ、ご家族の愛情と共に立派な男の子に成長されること、心より祈っております。"
別記事より:http://shang-betterhalf.blog.so-net.ne.jp/2010-03-21
私の母が作る兜を素晴らしいと言って喜んでもらい、感謝の気持ちで一杯です。
小さく生まれた孫へ想いを込めて、作った兜が始まりですが、土から作り上げた兜の温もり、優しさが息子にも届いたようです。
ただ、陶芸とは、窯入れ→窯だしの工程では完成度も違うので、窯出しまでの時間は何度こなしていても気持ちが張り詰めてしまうようです。
先日、窯出しで思いもよらぬ事で、ある兜の完成が端午の節句に間に合わなくなりました。
お客様にその旨を伝えたところ、陶芸をするものへの想い、こだわりを理解していただき、暖かく励ましていただきました。泣きそうに電話をしてきた母に、その言葉を伝えると、胸が詰まる想いでただただ優しさに感謝するばかりでした。そして、また想いを込めて今、一生懸命制作に取り組んでいます。
この場をお借りして皆様へ感謝を伝えたいと思い、記事にしました。
ありがとうございました。
"端午の節句を無事に迎えられ、ご家族の愛情と共に立派な男の子に成長されること、心より祈っております。"
別記事より:http://shang-betterhalf.blog.so-net.ne.jp/2010-03-21
太巻き祭り寿司で、桃の花に挑戦! [東京生活]
今日から3日間、東京ビッグサイトでホビークッキングフェア2011が開催されています。
招待券を頂いたので、早速、友達を誘って行ってきました。
「太巻き祭り寿司体験教室」に参加、太巻き作り・・実は、初めて。真面目に教わりました
この祭り寿司は、千葉の伝統郷土料理の一つだそうです。
30分程で初めてにしては、花びらも均等に出来上がりましたよ
じゃーん!
如何でしょうか?!
華やかで、お招き料理の一品に加わりそうです!
巻きすも頂きました。色々アレンジできるようになると、もっと楽しくなりそう
先生、とても楽しい時間をありがとうございました。
招待券を頂いたので、早速、友達を誘って行ってきました。
「太巻き祭り寿司体験教室」に参加、太巻き作り・・実は、初めて。真面目に教わりました
この祭り寿司は、千葉の伝統郷土料理の一つだそうです。
30分程で初めてにしては、花びらも均等に出来上がりましたよ
じゃーん!
如何でしょうか?!
華やかで、お招き料理の一品に加わりそうです!
巻きすも頂きました。色々アレンジできるようになると、もっと楽しくなりそう
先生、とても楽しい時間をありがとうございました。
年長さんになったら・・・ [成長記録]
息子くん、年長さんになりました。
始業式が始まって以来、週2回のバスケットクラブ、スイミングクラブ、幼児教室と休む暇もなく、活動しています。
流石にスポーツ系の幼稚園で、幼稚園意外でのクラブ活動もこなして、帰宅は夕方4時~5時。
春休み明けの怠けた身体には、少々きついようです。
疲れていると、ぐずります!甘えます! しまいには、「足マッサージして!」なんて言い出します。
私も最初は、「何言ってるの!自分でやりたいってお願いしたから、バスケットもスイミングもお勉強もしてるんでしょ。 がんばりなさい!!」
と、頑張れ、頑張れ、と言ってはみたものの・・・。
5歳から6歳にかけて、成長が著しく、半年で身長が6cmも伸びているぐらい。
これは成長痛と言って、足の関節辺りが痛くなるそうです。
ふと、成長痛という事を思い出し、甘えて、ぐずって「痛い!」とか、言ってるわけではないんだなぁ~と気付き、
最近、寝る前の足マッサージが習慣になりつつあります。
マッサージとは言っても、ただ、足を擦るだけでも、気持ちが安らぐという相乗効果もあるようです。
まだ5歳、お母さんに甘えたい盛り、でも、年長さんだから、がんばろう!と、幼稚園でも厳しくなっているので、息子くんには、ちょっぴりしんどい時期かもしれません。
だから、家では少し甘えてもいいのかな。
始業式が始まって以来、週2回のバスケットクラブ、スイミングクラブ、幼児教室と休む暇もなく、活動しています。
流石にスポーツ系の幼稚園で、幼稚園意外でのクラブ活動もこなして、帰宅は夕方4時~5時。
春休み明けの怠けた身体には、少々きついようです。
疲れていると、ぐずります!甘えます! しまいには、「足マッサージして!」なんて言い出します。
私も最初は、「何言ってるの!自分でやりたいってお願いしたから、バスケットもスイミングもお勉強もしてるんでしょ。 がんばりなさい!!」
と、頑張れ、頑張れ、と言ってはみたものの・・・。
5歳から6歳にかけて、成長が著しく、半年で身長が6cmも伸びているぐらい。
これは成長痛と言って、足の関節辺りが痛くなるそうです。
ふと、成長痛という事を思い出し、甘えて、ぐずって「痛い!」とか、言ってるわけではないんだなぁ~と気付き、
最近、寝る前の足マッサージが習慣になりつつあります。
マッサージとは言っても、ただ、足を擦るだけでも、気持ちが安らぐという相乗効果もあるようです。
まだ5歳、お母さんに甘えたい盛り、でも、年長さんだから、がんばろう!と、幼稚園でも厳しくなっているので、息子くんには、ちょっぴりしんどい時期かもしれません。
だから、家では少し甘えてもいいのかな。
震災から1ヶ月 ”癒し” [成長記録]
桜が、満開になりました。
少しでも・・・、癒される時間を過ごすって、いいですね。。。
SONY アルファNEX-5 購入しました。購入後、最初に撮った桜。少しずつ使いこなせるように・・・楽しみが増えました。
東日本大震災 [東京生活]
皆様、ご心配頂きましてありがとうございます。家族共々無事です。
3月11日
地震発生時、都内で電車に乗っていた私は、電車が、駅に止まって扉が開いた瞬間でした。
大きく揺れ始め、治まったかと思えば、次第に大きく揺れ、恐怖が募る。
外は静まり返り、空が灰色で薄暗くみえました。車内アナウンスでは、「運転を見合わせます。」と流れ、車内に残っている人がほとんどでしたが、この地震の大きさと空や空気の異様さを感じ、私はすぐに電車を降りて、タクシーを捜し歩きました。
すぐ、息子を迎えに行かなければ。
いつも乗ることのない電車の各駅停車で、降りた所も初めての場所。自分がどこにいるのかわからず、息子の幼稚園へ向かうにはどの方向に向かえばいいのか分からず、とにかく大通りに出てみました。
たまたま目の前に一台のタクシーが、止まり乗客の一人が降りてきました。中にはもう一人乗っています。
とっさに、「相乗りさせていただけませんか?」と、尋ねたところ、息子の幼稚園の場所の方向を告げたところ「同じ方向だからいいですよ。」と、年配のご婦人。
相乗りさせてもらったのですが、話しをすると、そのご年配の方は、息子が通う幼稚園の先生のお母さんと判明!! こんな偶然もあるのですね・・・・。
お蔭様で、車も渋滞する寸前で順調に幼稚園まで迎えにいくことができ、幼稚園からも渋滞なく自宅へ戻ることができたので、地震発生から1時間以内で息子を連れて自宅へ戻ることができました。
私はauの携帯電話ですが、すぐ幼稚園の担任に繋がり、息子の無事を確認、その後、主人とも直ぐ連絡がとれました。さらに、上海在住の某TV局のカメラマンの友達からも、電話が入ってきました。 「日本の会社へ電話してもどこへ電話しても繋がらなかったけど、繋がった!!大丈夫?日本の状況はどう?」と。 その後、世界中の友達から、メールでの励まし、メッセージにずいぶん支えられました。
先の見えない不安と、余震も続いています。
3月11日以降、都内でも余震が続き、余震症候群の様にちょっとした揺れや、地震速報の警報音に敏感になっている事に気付き、少しストレスを感じた私ですが、大人が感じるほどだから、子供にはもっと恐怖心とストレスが蓄積されているのではないかと思っていた矢先、15日から主人が海外出張へ行くことになったので、息子を連れて、広島の実家へ戻りました。 新幹線では、子連れのお客さんが多く、息子くん、隣に座っていた妊婦さんに「赤ちゃん大丈夫?」と、嬉しそうにお腹をさすっていました。
広島では、自転車の練習をしたり。 海へ行って泳ぎたい!と、息子くん。じゃあ、行ってみようか!と、息子くんを連れて海へ行くと、そこには誰もいません。もちろんねっ(笑) でも、数日前の恐ろしい津波が信じられないほど穏やかで澄んだ海をみて少しホッとしました。 ただ、浜には波で引き寄せられたゴミやペットボトルが多く、息子と一緒に拾い集めてゴミ箱へ。 息子くんも、色んな意味で自然の威力や美しさを学んだような気がします。
↓つぶやき・・・
“杯中の蛇影”中国に昔、友人の家で酒を飲んでいて杯の中に映った蛇の影に気を失った男がいた。よく見ると部屋に掛けていた弓の影だった…。疑心暗鬼の例えとして「中国ことわざ話題事典」にあります。
東日本大震災で事故が起きた福島第1原発。半径80キロ圏内に住む自国民に避難を勧告する動きが米英など各国で相次ぐ。「東京湾は放射能に汚染されている」などと、寄港を拒否する外国船も後を絶たず、中国では、ヨードで放射能が防げると噂が流れたために各地で買いだめパニックが発生。6.5トンものヨード食塩を買いだめした男性もいたが、結果と世間からの冷たい視線と12万円程の大損を残しただけに。
海外だけかと思ったら、国内でも同様らしい。ガソリンや食料など救援物資を運ぶ業者が運転手の健康被害を恐れ、被災地への輸送を断るケースがあったという。見えない放射能。東京都の水道水からも放射性ヨウ素が検出された報道も聞けば誰もが引くに違いない。もちろん放射能の害は、居もしない蛇や鬼ではない。チェルノブイリ原発事故で、直接の被曝の影響以上に住民の健康を脅かしたのが不安やストレスだったそうです。正しい情報提供こそ、疑心を生まないことという事でしょう。
一部の自己中心的な行動がある反面、フィリピンやインドネシアの女性たちの「お年寄りを見捨てて去れない」「地震も津波も怖くない。みんなを助けたい」。と彼女たちの献身的な姿勢や、「インドネシアが被災したときも多くの日本人が手伝ってくれた。小さい力だけれど、手伝わせてほしい」と看護師国家試験に合格したインドネシアの女性もいます。私はマレーシアに4年滞在した事もありますが、インドネシア、マレーシア、フィリッピン、どこへ行っても貪欲さがない純粋な心を持った人が多いことを知りました。看護するという献身的な姿勢や温厚な心を持つまさに介護のヒロイン達に日本人として感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。
3月11日
地震発生時、都内で電車に乗っていた私は、電車が、駅に止まって扉が開いた瞬間でした。
大きく揺れ始め、治まったかと思えば、次第に大きく揺れ、恐怖が募る。
外は静まり返り、空が灰色で薄暗くみえました。車内アナウンスでは、「運転を見合わせます。」と流れ、車内に残っている人がほとんどでしたが、この地震の大きさと空や空気の異様さを感じ、私はすぐに電車を降りて、タクシーを捜し歩きました。
すぐ、息子を迎えに行かなければ。
いつも乗ることのない電車の各駅停車で、降りた所も初めての場所。自分がどこにいるのかわからず、息子の幼稚園へ向かうにはどの方向に向かえばいいのか分からず、とにかく大通りに出てみました。
たまたま目の前に一台のタクシーが、止まり乗客の一人が降りてきました。中にはもう一人乗っています。
とっさに、「相乗りさせていただけませんか?」と、尋ねたところ、息子の幼稚園の場所の方向を告げたところ「同じ方向だからいいですよ。」と、年配のご婦人。
相乗りさせてもらったのですが、話しをすると、そのご年配の方は、息子が通う幼稚園の先生のお母さんと判明!! こんな偶然もあるのですね・・・・。
お蔭様で、車も渋滞する寸前で順調に幼稚園まで迎えにいくことができ、幼稚園からも渋滞なく自宅へ戻ることができたので、地震発生から1時間以内で息子を連れて自宅へ戻ることができました。
私はauの携帯電話ですが、すぐ幼稚園の担任に繋がり、息子の無事を確認、その後、主人とも直ぐ連絡がとれました。さらに、上海在住の某TV局のカメラマンの友達からも、電話が入ってきました。 「日本の会社へ電話してもどこへ電話しても繋がらなかったけど、繋がった!!大丈夫?日本の状況はどう?」と。 その後、世界中の友達から、メールでの励まし、メッセージにずいぶん支えられました。
先の見えない不安と、余震も続いています。
3月11日以降、都内でも余震が続き、余震症候群の様にちょっとした揺れや、地震速報の警報音に敏感になっている事に気付き、少しストレスを感じた私ですが、大人が感じるほどだから、子供にはもっと恐怖心とストレスが蓄積されているのではないかと思っていた矢先、15日から主人が海外出張へ行くことになったので、息子を連れて、広島の実家へ戻りました。 新幹線では、子連れのお客さんが多く、息子くん、隣に座っていた妊婦さんに「赤ちゃん大丈夫?」と、嬉しそうにお腹をさすっていました。
広島では、自転車の練習をしたり。 海へ行って泳ぎたい!と、息子くん。じゃあ、行ってみようか!と、息子くんを連れて海へ行くと、そこには誰もいません。もちろんねっ(笑) でも、数日前の恐ろしい津波が信じられないほど穏やかで澄んだ海をみて少しホッとしました。 ただ、浜には波で引き寄せられたゴミやペットボトルが多く、息子と一緒に拾い集めてゴミ箱へ。 息子くんも、色んな意味で自然の威力や美しさを学んだような気がします。
↓つぶやき・・・
“杯中の蛇影”中国に昔、友人の家で酒を飲んでいて杯の中に映った蛇の影に気を失った男がいた。よく見ると部屋に掛けていた弓の影だった…。疑心暗鬼の例えとして「中国ことわざ話題事典」にあります。
東日本大震災で事故が起きた福島第1原発。半径80キロ圏内に住む自国民に避難を勧告する動きが米英など各国で相次ぐ。「東京湾は放射能に汚染されている」などと、寄港を拒否する外国船も後を絶たず、中国では、ヨードで放射能が防げると噂が流れたために各地で買いだめパニックが発生。6.5トンものヨード食塩を買いだめした男性もいたが、結果と世間からの冷たい視線と12万円程の大損を残しただけに。
海外だけかと思ったら、国内でも同様らしい。ガソリンや食料など救援物資を運ぶ業者が運転手の健康被害を恐れ、被災地への輸送を断るケースがあったという。見えない放射能。東京都の水道水からも放射性ヨウ素が検出された報道も聞けば誰もが引くに違いない。もちろん放射能の害は、居もしない蛇や鬼ではない。チェルノブイリ原発事故で、直接の被曝の影響以上に住民の健康を脅かしたのが不安やストレスだったそうです。正しい情報提供こそ、疑心を生まないことという事でしょう。
一部の自己中心的な行動がある反面、フィリピンやインドネシアの女性たちの「お年寄りを見捨てて去れない」「地震も津波も怖くない。みんなを助けたい」。と彼女たちの献身的な姿勢や、「インドネシアが被災したときも多くの日本人が手伝ってくれた。小さい力だけれど、手伝わせてほしい」と看護師国家試験に合格したインドネシアの女性もいます。私はマレーシアに4年滞在した事もありますが、インドネシア、マレーシア、フィリッピン、どこへ行っても貪欲さがない純粋な心を持った人が多いことを知りました。看護するという献身的な姿勢や温厚な心を持つまさに介護のヒロイン達に日本人として感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。
東京マラソン!祝福と息子への希望! [幼児園生活]
東京マラソン 市民ランナーが快挙を達成!2時間8分37秒で3位に入った。というニュースは、多くの人に知れ渡っていると思いますが、この異色の新星とも言われる川内優輝さん、息子の通う幼稚園の第10期生の卒園生でした!
川内さんの経歴は、1987年(昭62)3月5日、東京都世田谷区出身の23歳。
埼玉・鷲宮中から陸上を始め、春日部東では3年連続で関東高校駅伝出場。卒業後は学習院大法学部政治学
科に進学。
在学中に公務員試験に合格し、09年4月から埼玉県職員。
息子くん、スポーツ幼稚園でもマイペースで、何時も目立たない順位にいるのですが、偉大なる先輩の姿をみて、息子の成長に希望を持つことができました。
最下位だったけど・・・。
毎朝、園でマラソンをしていますが、卒園しても、何事も努力し、継続すれば結果が出るという事、粘り強い男の子に育って欲しいと願います。
川内さんの経歴は、1987年(昭62)3月5日、東京都世田谷区出身の23歳。
埼玉・鷲宮中から陸上を始め、春日部東では3年連続で関東高校駅伝出場。卒業後は学習院大法学部政治学
科に進学。
在学中に公務員試験に合格し、09年4月から埼玉県職員。
息子くん、スポーツ幼稚園でもマイペースで、何時も目立たない順位にいるのですが、偉大なる先輩の姿をみて、息子の成長に希望を持つことができました。
最下位だったけど・・・。
毎朝、園でマラソンをしていますが、卒園しても、何事も努力し、継続すれば結果が出るという事、粘り強い男の子に育って欲しいと願います。
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