上海の産婦人科 [超低体重出生児828g~天使からの贈り物]
妊婦さんになると、不安もストレスも感じることが多いので、安易に中国の産婦人科についてお勧めしたり、批判はできないと思い、あえてブログ上で病院についての記事は書いていませんでした。
ご主人の中国駐在と共にマタニティライフを送る新米ママさんにも、日本に比べると病院の設備や環境、様々な不安要素が多い中国でしょう。
判断する人の価値観も違うから情報が錯乱しやすいのも事実。
私が妊娠した頃の中国生活は、友達も情報も少なく、中国の病院を経験しないでフリーペーパーに書かれた病院広告を頼るしかなかったのですが、今となっては後悔。
フリーペーパーは、情報収集の手段として利用するには便利ですが、あくまでも病院側の宣伝という認識で良いでしょう。
やはり、いろんな人の意見を聞いて最終的には自分を後悔させない決断をするしかないでしょうね。
これから私が述べる意見もあくまでも私個人の経験と意見であって、絶対的な基準としないようにしてください。
ただ、上海での産婦人科情報の足しになれば、という思いで、私が26週目で早産した経緯を綴ろうと思います。
<2004年2月上海>
当時は産婦人科へ行くこと、ましてや中国で産婦人科に掛かるのは初めての事。
フリーペーパーに記載されている日本人常勤という総合病院の婦人科へ。
日本人で女性の医師と聞いて、行ってみると・・・
医師は日本に帰化した中国人。
濁った出血にちょっと体調が優れないので、婦人科を受診。
問診後、エコーで内診、医師:「子宮筋腫がありますね。」
その後、「あなたは妊娠できないから、子供が欲しいなら、妊娠促進剤を出しましょう」
と・・・。
”えっ、私・・・妊娠できない体なんだ・・・” 心のどこかで、主人に悪いな・・と。思ったことを今でも思い出します。
それから数日、処方された妊娠促進剤を飲みました。
しかし、出血は一日だけ、月経も来ない。
いつもより、白米の炊きたての匂いがたまらく食欲をそそり、職場へおにぎりを持参して2時間ごとにこっそり食べたり・・・・
え?なんかいつもの私じゃない・・・。
もしかして・・・・
再度、その病院へ駆けつけ「妊娠してるかもしれない」と、告げると「尿検査しましょう。」
そこで、なんと妊娠発覚。
数日前の事を振り返ると、ゾッと震えが・・
あの・・・「子宮筋腫がありますね・・」って、言ってた先生、ミスを認めた様子はありありだけど、無表情で言葉少なく診察も終わり。
子宮筋腫って・・それ、息子ちゃんだったんじゃないの!?
息子を子宮筋腫に間違えるし、妊娠してるのに、促進剤を処方するし・・・もう怒りで愕然とした4年半前。
いくら日本語が出来ると言っても、こんな病院くるべきじゃなかったと、一度目の後悔。
その後、VIPをうりにした外国人専門の産婦人科、アメリカ帰りの助産師常勤という新しい病院へ変更。
初診は、自信たっぷりの医師。
受診で、出生前検査のトリプルマーカーテストを勧められ、(先天性疾患が起きる確率を予測するため)受けたものの、少しポジティブと出てるので、羊水検査をした方がいいでしょう、と言われました。
この羊水検査、香港に優秀な医師が居るので安心して受けてくださいと言われ、言われるがまま。
妊娠初期に、診断ミスで、妊娠促進剤を飲まされていたので、ポジティブと聞かされるとやはり心配が多く、初めてということもあって、医師の言うがまま推薦状を持って香港へ。
主人が手を握ってくれていたものの、ちょっと膨らんだお腹に長い針を刺して羊水検査が始まります。
エコーで動く赤ちゃんを見ながら、針が赤ちゃんに当たらないように注射針をお腹に刺していくのですがあれほど緊張したことはないほど身動きできず気が遠くなりそうに。
今思えば、考えただけでゾッとします。香港までの移動費、8万円程掛かる検査費用をかけてまで、よくそんな検査受けたな・・と、だって、ポジティブと聞いて流産できますか?!どちらにせよ、授かった命なら、大事に育てるはずなのに・・・。2度目の後悔。
その羊水検査では、ネガティブという結果だったのですが、先天性疾患が起きる確立が295分の1より低いか、高いかです。
この様な羊水検査のストレスというリスクを負ってまでするべき検査だったのか・・。
その結果を電話で聞かされるのですが、結果と同時に「a boy」と、あっさり告げられ、あっ男の子?って普通に知らされてしまいました。
それから数日後、少量の破水を感じ、病院へ行くと、医師、自信たっぷりに「破水じゃない。安静にしててください。」院長から婦人科の医師まで出てきてエコーを見たりしても、「破水じゃない・・」と。
3~4日ずっと濡れた感じがあり、5日目にソファーで横になっていると、お腹の子がフ~ッと居なくなる夢を・・・ハッと目が覚めてお腹に手をあてると、お腹が小さくなってることに気付いて慌てて病院へ。
それも、中国のタクシーは乱暴で道が悪いく、病院が遠い場所だったのもあり、もう目の前が真っ暗になるほど気分が悪い。
そのとき、いくら外国人専用と言っても遠い病院を選ばなきゃよかったと3度目の後悔。
そして、着いて受診すると、あの自信たっぷりの医師で助産師は、「すぐに日本へ帰って日本で処置をしてもらうほうがいい」と・・・。
直ぐに、飛行機に乗れる推薦状を書いて私に手渡しました。
その病院は、NICUも設備され、病室も一流、一流の医師、スタッフを常勤というVIP待遇がウリの病院です。
初診の時に案内された一流の設備も、こんな緊急時には使えないのです。
そう、NICU内の設備は新品のまま新生児が居なかったですし・・。
医師の理由は、「ここでは医療費が高額になるので日本で出産することをお勧めです。」とのこと。
ここまで自信たっぷりだったのに、イザという時には日本へ帰れだなんて・・。
なんて無責任な医師なんだろう。ここでも呆れると同時に怒りで憤りを感じながら4度目の後悔。
主人は出張中だったので、日本に居る姉に電話して何処が受け入れてくれる病院がないか探してもらいました。
姉が直接、未熟児対応の専門ともいえる有名な病院へ問い合わせをした後、状況報告も兼ねて、私が直接広島・宇品にある県立広島病院の産婦人科へ電話を繋いでもらい、受け入れ許可を頂きました。
仕事で忙しく飛行機もタイミングが悪く主人は間に合わない。
結局、自分で、翌日の飛行機のチケットを手配、一人で上海浦東空港から広島空港へと飛び立ったのです。
車椅子での移動、機内に乗り込み離陸後しばらくして、乗務員に「破水してるので何かあればお願いします。」と報告、ちょっと驚いていました。
それでも、私は少しでも栄養を与えてあげないと。という思いで出された機内食も完食。
上海で2箇所の産婦人科で、ありえない診療ミスで私と息子は命さえ落としかねない数ヶ月を過ごしたのです。
病院到着の翌日には帝王切開で緊急手術。
15分ほどで、息子が828gで生まれました。
生まれたての息子は、クベースと呼ばれるガラスのケースで、NICUへと運ばれ4ヶ月を過ごすことに・・・。
運ばれるときに駆けつけた主人と息子が初対面。数秒という一瞬の出来事でしたが、父と息子の対面。
それから1時間後、綺麗な花畑と子供がはしゃぐ声が聞こえ心地よいな~・・・と思っていると・・・お腹をポンポン叩く感触と医師の声でふっと現実に戻り、麻酔から目覚めた私に、医師:「羊水は殆ど無い状態でした。あと一日遅れていたら危なかったでしょう。よく頑張りましたね。」と。
そのときの医師の言葉を聞いて、数日間の張り詰めていた糸が切れたかのように、涙が溢れたのです。
この一言、やはり日本で産んで良かった。そう思えた瞬間でした。
日本の医療の高さは、この中国で色んな病院へ行っても再認識させられるほど。
言葉のニュアンスも違い、ガサツさが目立つ中国の習慣に6年住んでいても慣れません。
日本人の体は繊細で、中国人の体の強さとも違うので大雑把な診察に驚かされることばかりでした。
二人目の出産や、若くて体が丈夫な人がスムーズに出産するには中国での出産もトラブルは起こらないかもしれないでしょう。だって、13億人も生まれている国ですもの。
それが、4年前の出来事。
2009年、日本人駐在員も増えた今現在、産婦人科経験者も増えているなかで上海で出産する人も増えているようです。
産婦人科を選ぶ基準は、経験豊富な産婦人科、医師との信頼関係、自宅から近いと安心かもしれません。
上海駐在の日本人医師とも時々中国の医療について話しをしますが、やはり、トラブルが起き易いと自分で不安を感じる妊婦さん、手術を要する場合は、日本での出産、手術をお勧めすると言われます。
中国での産婦人科体験、色んな経緯で日本にたどり着いて出産、母が側に付き添ってくれた安心感を思えば、やっぱり日本で出産できて良かったな、後悔だらけのマタニティライフを送った私はそう思うのです。
26週間、トラブル続きな日々を過ごしましたが、今年4歳を迎えた息子、小耳症で左の耳は聞こえないリスクを負ってしまいましたが、元気に明るく成長しています。
<※文頭にもありますが、判断する人の価値観も違うので、あえてお勧めや勧められない病院の名は伏せさせていただきます。>
ご主人の中国駐在と共にマタニティライフを送る新米ママさんにも、日本に比べると病院の設備や環境、様々な不安要素が多い中国でしょう。
判断する人の価値観も違うから情報が錯乱しやすいのも事実。
私が妊娠した頃の中国生活は、友達も情報も少なく、中国の病院を経験しないでフリーペーパーに書かれた病院広告を頼るしかなかったのですが、今となっては後悔。
フリーペーパーは、情報収集の手段として利用するには便利ですが、あくまでも病院側の宣伝という認識で良いでしょう。
やはり、いろんな人の意見を聞いて最終的には自分を後悔させない決断をするしかないでしょうね。
これから私が述べる意見もあくまでも私個人の経験と意見であって、絶対的な基準としないようにしてください。
ただ、上海での産婦人科情報の足しになれば、という思いで、私が26週目で早産した経緯を綴ろうと思います。
<2004年2月上海>
当時は産婦人科へ行くこと、ましてや中国で産婦人科に掛かるのは初めての事。
フリーペーパーに記載されている日本人常勤という総合病院の婦人科へ。
日本人で女性の医師と聞いて、行ってみると・・・
医師は日本に帰化した中国人。
濁った出血にちょっと体調が優れないので、婦人科を受診。
問診後、エコーで内診、医師:「子宮筋腫がありますね。」
その後、「あなたは妊娠できないから、子供が欲しいなら、妊娠促進剤を出しましょう」
と・・・。
”えっ、私・・・妊娠できない体なんだ・・・” 心のどこかで、主人に悪いな・・と。思ったことを今でも思い出します。
それから数日、処方された妊娠促進剤を飲みました。
しかし、出血は一日だけ、月経も来ない。
いつもより、白米の炊きたての匂いがたまらく食欲をそそり、職場へおにぎりを持参して2時間ごとにこっそり食べたり・・・・
え?なんかいつもの私じゃない・・・。
もしかして・・・・
再度、その病院へ駆けつけ「妊娠してるかもしれない」と、告げると「尿検査しましょう。」
そこで、なんと妊娠発覚。
数日前の事を振り返ると、ゾッと震えが・・
あの・・・「子宮筋腫がありますね・・」って、言ってた先生、ミスを認めた様子はありありだけど、無表情で言葉少なく診察も終わり。
子宮筋腫って・・それ、息子ちゃんだったんじゃないの!?
息子を子宮筋腫に間違えるし、妊娠してるのに、促進剤を処方するし・・・もう怒りで愕然とした4年半前。
いくら日本語が出来ると言っても、こんな病院くるべきじゃなかったと、一度目の後悔。
その後、VIPをうりにした外国人専門の産婦人科、アメリカ帰りの助産師常勤という新しい病院へ変更。
初診は、自信たっぷりの医師。
受診で、出生前検査のトリプルマーカーテストを勧められ、(先天性疾患が起きる確率を予測するため)受けたものの、少しポジティブと出てるので、羊水検査をした方がいいでしょう、と言われました。
この羊水検査、香港に優秀な医師が居るので安心して受けてくださいと言われ、言われるがまま。
妊娠初期に、診断ミスで、妊娠促進剤を飲まされていたので、ポジティブと聞かされるとやはり心配が多く、初めてということもあって、医師の言うがまま推薦状を持って香港へ。
主人が手を握ってくれていたものの、ちょっと膨らんだお腹に長い針を刺して羊水検査が始まります。
エコーで動く赤ちゃんを見ながら、針が赤ちゃんに当たらないように注射針をお腹に刺していくのですがあれほど緊張したことはないほど身動きできず気が遠くなりそうに。
今思えば、考えただけでゾッとします。香港までの移動費、8万円程掛かる検査費用をかけてまで、よくそんな検査受けたな・・と、だって、ポジティブと聞いて流産できますか?!どちらにせよ、授かった命なら、大事に育てるはずなのに・・・。2度目の後悔。
その羊水検査では、ネガティブという結果だったのですが、先天性疾患が起きる確立が295分の1より低いか、高いかです。
この様な羊水検査のストレスというリスクを負ってまでするべき検査だったのか・・。
その結果を電話で聞かされるのですが、結果と同時に「a boy」と、あっさり告げられ、あっ男の子?って普通に知らされてしまいました。
それから数日後、少量の破水を感じ、病院へ行くと、医師、自信たっぷりに「破水じゃない。安静にしててください。」院長から婦人科の医師まで出てきてエコーを見たりしても、「破水じゃない・・」と。
3~4日ずっと濡れた感じがあり、5日目にソファーで横になっていると、お腹の子がフ~ッと居なくなる夢を・・・ハッと目が覚めてお腹に手をあてると、お腹が小さくなってることに気付いて慌てて病院へ。
それも、中国のタクシーは乱暴で道が悪いく、病院が遠い場所だったのもあり、もう目の前が真っ暗になるほど気分が悪い。
そのとき、いくら外国人専用と言っても遠い病院を選ばなきゃよかったと3度目の後悔。
そして、着いて受診すると、あの自信たっぷりの医師で助産師は、「すぐに日本へ帰って日本で処置をしてもらうほうがいい」と・・・。
直ぐに、飛行機に乗れる推薦状を書いて私に手渡しました。
その病院は、NICUも設備され、病室も一流、一流の医師、スタッフを常勤というVIP待遇がウリの病院です。
初診の時に案内された一流の設備も、こんな緊急時には使えないのです。
そう、NICU内の設備は新品のまま新生児が居なかったですし・・。
医師の理由は、「ここでは医療費が高額になるので日本で出産することをお勧めです。」とのこと。
ここまで自信たっぷりだったのに、イザという時には日本へ帰れだなんて・・。
なんて無責任な医師なんだろう。ここでも呆れると同時に怒りで憤りを感じながら4度目の後悔。
主人は出張中だったので、日本に居る姉に電話して何処が受け入れてくれる病院がないか探してもらいました。
姉が直接、未熟児対応の専門ともいえる有名な病院へ問い合わせをした後、状況報告も兼ねて、私が直接広島・宇品にある県立広島病院の産婦人科へ電話を繋いでもらい、受け入れ許可を頂きました。
仕事で忙しく飛行機もタイミングが悪く主人は間に合わない。
結局、自分で、翌日の飛行機のチケットを手配、一人で上海浦東空港から広島空港へと飛び立ったのです。
車椅子での移動、機内に乗り込み離陸後しばらくして、乗務員に「破水してるので何かあればお願いします。」と報告、ちょっと驚いていました。
それでも、私は少しでも栄養を与えてあげないと。という思いで出された機内食も完食。
上海で2箇所の産婦人科で、ありえない診療ミスで私と息子は命さえ落としかねない数ヶ月を過ごしたのです。
病院到着の翌日には帝王切開で緊急手術。
15分ほどで、息子が828gで生まれました。
生まれたての息子は、クベースと呼ばれるガラスのケースで、NICUへと運ばれ4ヶ月を過ごすことに・・・。
運ばれるときに駆けつけた主人と息子が初対面。数秒という一瞬の出来事でしたが、父と息子の対面。
それから1時間後、綺麗な花畑と子供がはしゃぐ声が聞こえ心地よいな~・・・と思っていると・・・お腹をポンポン叩く感触と医師の声でふっと現実に戻り、麻酔から目覚めた私に、医師:「羊水は殆ど無い状態でした。あと一日遅れていたら危なかったでしょう。よく頑張りましたね。」と。
そのときの医師の言葉を聞いて、数日間の張り詰めていた糸が切れたかのように、涙が溢れたのです。
この一言、やはり日本で産んで良かった。そう思えた瞬間でした。
日本の医療の高さは、この中国で色んな病院へ行っても再認識させられるほど。
言葉のニュアンスも違い、ガサツさが目立つ中国の習慣に6年住んでいても慣れません。
日本人の体は繊細で、中国人の体の強さとも違うので大雑把な診察に驚かされることばかりでした。
二人目の出産や、若くて体が丈夫な人がスムーズに出産するには中国での出産もトラブルは起こらないかもしれないでしょう。だって、13億人も生まれている国ですもの。
それが、4年前の出来事。
2009年、日本人駐在員も増えた今現在、産婦人科経験者も増えているなかで上海で出産する人も増えているようです。
産婦人科を選ぶ基準は、経験豊富な産婦人科、医師との信頼関係、自宅から近いと安心かもしれません。
上海駐在の日本人医師とも時々中国の医療について話しをしますが、やはり、トラブルが起き易いと自分で不安を感じる妊婦さん、手術を要する場合は、日本での出産、手術をお勧めすると言われます。
中国での産婦人科体験、色んな経緯で日本にたどり着いて出産、母が側に付き添ってくれた安心感を思えば、やっぱり日本で出産できて良かったな、後悔だらけのマタニティライフを送った私はそう思うのです。
26週間、トラブル続きな日々を過ごしましたが、今年4歳を迎えた息子、小耳症で左の耳は聞こえないリスクを負ってしまいましたが、元気に明るく成長しています。
<※文頭にもありますが、判断する人の価値観も違うので、あえてお勧めや勧められない病院の名は伏せさせていただきます。>
たいへんな想いをされたんですねー。
涙出てきました・・。
たった一日の違いでって、息子さん、助かってよかったですね。
ひとりで日本に戻られるとき、どれだけ不安だったかと思います。
最初にたいへんだった分、
きっとこれから、たくさん楽しいことが待ってますよ(^_^)
by ikuko (2009-07-29 13:12)
貴重なご経験談・・・しかと拝読させて頂きました☆
by お茶屋 (2009-07-29 13:13)
上海と日本ならこんなに近いんですから安定期の5ヶ月位〜の時に日本に帰って故郷で出産するのが一番ですよね
産婦人科は知らないですが、知人が脳出血で江沢民の病院
一番レベルの高いと言われる所立派ですが 人の出入りが自由でやたらに人が居る 感染症は?心配になった
歯医者もその知人が入った所の治療法を聞くと
首を傾げる感じの療法だった、言葉の問題よりも医療レベルの問題ではないかと思っていました。
日本に帰って出産されたのは正しい選択ですよね
こうして元気にかわいく育っているんですから
by fam (2009-07-29 15:14)
大変な思いをされたのですね。
海外での生活は何かと制約や不便があると思いますが、帰国まであともう一息、頑張ってください。
by 駅員3 (2009-07-29 16:28)
まあ、やはり、日本が一番なんでしょうね。
男なので詳しくは、わかりませんが、
生まれ故郷という、安心感も出産には影響が
大きいでしょうね。
by こうちゃん (2009-07-29 17:44)
読んでいて涙が出てきました。
大変な辛く悔しい思いをされたのですね。
息子さんが今元気でなによりです。
by プルート (2009-07-29 20:13)
大変苦労されたのですね。
でもノドもと過ぎれば・・・新たに二人目に挑戦されては?
by 旅爺さん (2009-07-29 20:15)
とても大変で不安いっぱいの中での
出産だったんですね。
今元気なお子さんの姿を拝見していると、
mykairaさんの母親が赤ちゃんの命を
守りたい一心での判断が奇跡を
起こしたのだと感じました。
改めて誕生日を迎えられる事の
有難さを思いました。
息子さんの成長が嬉しいですね。
by 童話作家やまもと たえ子 (2009-07-29 21:40)
はじめまして、unicoと申します。
私も9年前に24週5日で早産してしまいました。
出生時の体重は766g、NICUで5ヶ月過ごしました。
当時を思い出し、頑張っていた自分が甦りました。
辛いこともたくさんありましたが、
現在彼女は小学校3年生となり、
クラスで一番の背高のっぽさんです。
mykairaさん、大丈夫です。
私も応援しています。
by unico (2009-07-29 22:03)
こんばんは。
読みながら 悔しくさと腹立たしさが湧いてきて
・・涙がでそうでした。
一分一秒の決断だったのですねっ。
不安を抱えながら 飛行機に乗り
さぞ・・・。
本当に『よく 頑張りました』の出産でしたね。
私の時も 羊水検査はありましたが 他ににも色々
検査あって 羊水検査は 私的に意味が分りません
でした。なので 受けていません。
命の尊さ。
息子さん改めてまた
『お誕生日 おめでとうございます(^o^)丿』
by 翠紅 (2009-07-29 22:26)
筋腫と子供を間違える医者・・・怖い。^^;
by たいへー (2009-07-29 22:50)
世界を旅していると何時も病気の時の心配をしてしまいます
多くの知人友人達が色々な経験をしています
妊産婦ならなおさらでしょうね
大変でしたね!頑張りましたね!
by pace (2009-07-29 23:16)
「5日目にソファーで横になっていると、お腹の子がフ~ッと居なくなる夢を・・・」というのは、明らかにメッセージでしたね。そして、それに忠実に従ったmykairaさんも素晴らしいです。やはり生まれる命というのは、何があっても生まれてくるものだと思います。
それにしても、生まれるまで、本当に大変な思いをされましたね。母強し!、の一言です。
by LONDON (2009-07-30 00:23)
いやぁ・・・・絶句でした。
破水してるのに飛行機で日本に・・・なんて
読んでて気が遠くなってしまいました。。。
息子さん無事に生まれて来て本当に良かった!!
4歳おめでとうございます^^
by かじゅママ (2009-07-30 04:05)
初産は普通の状態であっても、いろんなドキドキを抱えての妊婦期・出産ですよね。
mykairaさんの当時の思いを想像しただけで、涙が出てしまいます。
こうして今息子さんが元気にしているのを見ると、心から嬉しいのです!!でも、同じ思いを他の人にもして欲しくないと言う気持ち、よく分かります!!
26週であっても、やっぱりすでに母!!
ご立派でした。
よく2人(母体・赤ちゃん)を守り抜きました!!
by Rinko (2009-07-30 07:28)
はじめての妊娠出産は不安だらけですよね。
本当にいろいろ乗り越えてこられたのですね。
宇品は実家の近くです。
宇品のあたり整備されてとってもきれいになりましたね。
by pandan (2009-07-30 08:00)
読んで驚きました・・。
何といったらいいか分からないくらいです。。
でもmykairaさん本当に本当にがんばりましたね。
息子くんも一緒によくがんばりましたね^^/
生まれてきてくれてありがとう・・ですね♪♪
by baby_pink (2009-07-30 09:17)
知り合いが
国が違えば医療も対応も違うって事は言ってました。
ソレは海外で生活している日本人にとって
とても不安な事だと・・・
本当に不安で辛くて大変な想いをされたんですね・・・
読ませていただいて胸が苦しくなりました。
mykairaさんも
もちろんお腹にいた息子くんも
お2人で乗り越えた出産だったんですね~
by tamaki (2009-07-30 09:44)
色々考えさせられました。
生まれてくれた息子さんはママと同じくらい頑張ったんですね~
子供はかけがえの無い存在ですからね♪
by kelly (2009-07-30 10:13)
出産は十人十色と言いますが、大変な思いをされましたね。
息子さんがすくすく育っていることが何よりのご褒美ですね(^^)
by mms20 (2009-07-30 10:43)
なんということ(w_-;
すぐに受け入れてくれる病院が見つかって良かったです。
mykairaさんも息子さんもよく頑張りましたね。
日本も産婦人科医の減少は大きな問題ですね。
by nakasama (2009-07-30 15:01)
初めましてご訪問ありがとうございました。
大変な思いをされましたね。
ほんと 頑張りましたよ。
そして 息子さん 四歳 おめでとうございます。
家の愚息が卒業旅行で中国へ 行ったが
上海の空港から空気が悪くて デリケートな愚息は
高熱出して入院したんです! その時の話を
息子に聞いたが 殺されるかと思ったって・・・
日本人から 金を取るために 診察したようなものだって。 そして 熱があったけど 帰国し こちらの
病院で 診察、、、その時はピークを過ぎていたので
すぐ回復しましたが。
海外での生活では 病院と食料確保は
しっかりしないといけない様ですね。
by ami (2009-07-30 21:09)
mykaira さんの経験は
今後きっと 役に立つことと信じています。
おいらは 堅物(笑)なので
にっぽんぢゃなきゃ ムリだった。。。
切羽詰まった時に 言葉や文化、風習の壁に
立ち向かえない、軟弱もの・・・((+_+))
息子ちゃまが この世に生まれてきてくれて
ホントに ありがとぅです♪
そして、ママ。。。これからも 息子ちゃまと一緒に
成長されること、楽しみぃです☆
by すぅ〜ちん (2009-07-30 23:19)
大変な思いをしてのマタニティライフ、出産だったんですね・・
特に、最初の病院の医師はあんまりだと思いますね。
異常のない出産でも大変なことなのに、
お一人でトラブルを乗り切ったんだから本当にすごい!
母子二人で頑張ったんですね!
そして、パパさんやご家族の思いも通じたんでしょうね^^
by ゆみっさ (2009-07-30 23:25)
大変でしたね・・・
だけど、ちゃんとお子様が日本に導いてくれて
一生懸命踏ん張って頑張ってくれたのですね。
お母さんも、よく頑張りましたね。
私は切迫早産で3カ月ちかく入院しましたが
NICUもあり、結構のんびり入院してました(苦笑)
今にして思えばもう少し焦れ、私!って感じでしたが・・・。
でも焦らなかったからよかったのかな・・・
今にして思えば・・・・。
by ユキ (2009-07-31 00:03)
壮絶な経験されたんですね・・・。
やっぱり日本が一番!
それにしても、 母子共に無事でよかった!ホントに!!
by つかさ (2009-07-31 00:42)
大変な思いしたのね。
かなりのショックです。
本当に母子とも健康で良かった。
産婦人科では苦い経験があるので
何カ所も受診した方が良いときありますよね。
by umiko (2009-07-31 06:43)
宇品、今でも行かれるのですね。
私の実家は宇品の近くの住吉町っていう中区なんです。トイザラスなど子どもが小さい頃よく行っていました。海も見えるので好きなところです。
こちらこそよろしくお願いします。
by pandan (2009-07-31 07:25)
本当に本当に、今お二人ともご無事でおられることが
嬉しくて嬉しくて
大変でしたね・・・
心細い思いもなされたことでしょうね
by chibiroh (2009-07-31 09:26)
ドキドキしながら読ませていただきました。。。
海外っていうのは、やはり意識自体も
日本人と違いので対応も違うのでしょうね><
でも、ホントとても大変な中こうして生まれてきて
くれてよかったですね^^
よりかけがえのない存在へとなりますね◎
by norihiro (2009-07-31 09:27)
大変だったんですね;;;
海外で 自分の病気や怪我などで
病院に行くのも不安ですが
妊娠出産となると なお慎重になりますよね;;;
大事な子供のことがあるし。。。
ボクなら耐えられないかも、、、(ノ_<。)
by たろう (2009-07-31 12:03)
う~ん、しかし、人命にかかわることなので、あまりに対応のひどいところは公表してもいいのでは…?
対応の良いところはどんどん教えてあげてもかまわないと思います。やっぱ、口コミが一番安心できますね~。
いやー、しかし、本当に大変でしたねー。
by ku-chan (2009-07-31 12:53)
今も知り合いが、遠い不自由な土地で
暮らしているのですが何だか重なりました・・・
ホントに日本で医療を受けられるのは
幸せなことなんですねぇ。(。┰ω┰。)
by にこちゃん (2009-07-31 13:42)
私も出産に関して病院選びで痛い思いをしました
知らない土地、はじめての出産で
どんなにか心細かったでしょう。
本当日本で無事生まれてよかったですね
涙が出てきました!
by いばん (2009-07-31 14:28)
異国で不安いっぱいの思いをされ
読んでいて胸が痛くなりました。
辛かったですね。
息子さんの生命力、素晴らしいです。
お二人の愛情が伝わって奇跡が起きたのだと
思います。
日本の医療は素晴らしいですね。
辛い思いをした分、素晴らしいことが
待ってると思いますよ~
by k-sakamama (2009-07-31 17:11)
異国の地で、本当に腹の立つような思いをされ、大変でしたね。
まさに危機一髪という感じで、読んでいてハラハラしたり、医者のいい加減さに腹が立ったりしました。
そんな中をくぐり抜けたお子さんは、きっと強運です!
by ファーザー (2009-07-31 18:46)
本当に大変な思いをなさった事がよく分かりました。
それにしても、何という加減さ、
自分のことのように腹が立ちました。
よくぞ御無事で・・・。
mykaira様の強い思いが運を引き寄せたのでしょうね。
お子様、少々のハンディはものともせず
きっと逞しくご成長なさいますよ。
by 青い鳥 (2009-07-31 19:53)
知り合いが上海で妊娠発覚、落ち着いてから日本へ帰国しました。
やはり日本は落ち着くと言っていた、いろんな意味が判った気がします。
にしても、ひどい話しですね。
筋腫って…。ありえない間違いじゃないです???
他の話しも、よく頑張ったなぁ~って、思います。
破水しながらの帰国、出産…。
見ていてドキドキしました。
これからの成長、楽しみですね☆
by sayudom (2009-08-01 00:44)
大変な思いをされていたんですね。
そして勇気を持ってこの記事を書かれたと思います。
実は私、ずっと日本で妊娠、生んだにも関わらず、
病院は息子のとき3度変えています。
最後に頼るのは自分の判断、そして、
親と子ども自身の生まれてくる!と言う強い思いかもしれないって感じました。
今も辛い思いをする人が減りますよう願っています。
by あやっぴぃ (2009-08-01 01:53)
恐ろしい・・・。血の気が引きました・・・。
無事にご子息に出会えて、本当によかったですね。
子どもがお母さんを選んで生まれてきたんだなぁと
感じました^^。mykairaさん、強いですね(^_-)b
by りんご (2009-08-01 05:43)
いやいやいや。。大変でしたね。
やっぱり海外で病院にかかるって大変なことなのですねぇ・・
日本の医療サービスって充実しているのですね。
そのありがたみがようやく判りました。
by Azumino_Kaku (2009-08-01 22:23)
大変な思いをされていたのですね・・・。
正直、出張中にもし病院に行く事になったら、
普通の病院でも・・・言葉の壁もありますし、
とても不安なのに・・・。
海外で破水されて、日本で出産されたことは知っていましたが、
まさかこんな背景があったなんて。。。
一人で飛行機に乗って、それから出産なんて、本当に心細かったことでしょう。
本当に読んでて「母は強し!!」って思いました。
その気持ちが今の強いmykaira さんを作り上げたのですね。
by tanpopo (2009-08-01 22:47)
そんなことがあったのですか・・・
読みいってしまいました。
妊娠発覚も、破水も、結局、医師には判断
してもらえなくて、自分で「やっぱり!」って
思わなくちゃいけなかったなんて。。。
破水した状態でそのまま1人で飛行機に
乗らなくちゃいけなかったなんて。。。
どんだけ心細くて不安だったことでしょう。
2人とも無事で本当に本当によかった!!!
by cacocoa (2009-08-02 00:24)
こんばんは
私には今妊娠中の、アメリカにいる友達がいます。
人ごとに思えず、そしてほんとに生まれてきてくれてありがとうと感謝せずにはいられないですね。
一歩判断を間違えたら・・・
でも長男くんはママにしっかり会いに来てくれた。
映画のような本当の話。
命の大切さが皆さんにも伝わりますね。
by kaeichi-ma (2009-08-02 01:29)
むすこさんが無事生まれ元気に育ってくれていることがホントに救いですよね・・・!!
日本でもタライ回しとか、医療ミスとかありいろんなことが問題視・課題として挙がっていますがそれ以前のレベルですね(ToT)/
初産で不安・緊張の中 子供を守るために必死だったのがものすごく伝わってきました!!
咄嗟の判断力・mykairaさんの息子さんを守ろうという強い思いがあったから今があるんですよね・・・
中国でも日本でも こんなことが起きない医療体制が整うことを願いたいですね(^^♪
by るな (2009-08-02 02:39)
何とも言葉に出来ないような、経験をされたんですね。
結果としては、母子共に健康で幸せな今の暮らしも、紙一重でそうはならなかった可能性を思うと、複雑な心境になりますね。
mykairaさんの強さと、家族への愛情が起こした、奇跡だったのでしょうね。
by SAKANAKANE (2009-08-02 10:01)
とても大変な思い出の妊娠生活&出産だったんですね。
読んでいると、だんだん胸が締め付けられましたよ。
今は、mykairaさんと息子さん、とっても元気に生活されて
幸せいっぱいだって伝わります。
キセキってホントにあるんですよね☆
この記事、今後いろいろな方に役に立つと思いますよ。
私自身、とっても勉強になりました。
ありがとうございました。
by m2yuutan (2009-08-02 21:52)
すごく、考えさせられるお話でした。息子さんが無事生まれてきてくれたことに感謝ですね。
私の子も4歳なので、なんか余計自分の出産を思い出してしまいました。
by *Hossy* (2009-08-02 23:10)
妊娠、出産は命に関わることだけに慎重になりますよね。最近は海外出産される方が増えてきましたよね。
でも、やっぱりどれだけ安心・信頼できる環境かというのが大切なんでしょう。。。
妊婦さんにとって、良い環境でやっぱり出産を迎えたいですよね。
ホント、大変な妊娠ライフでしたね。
元気な息子さんが愛おしくてなりませんね☆
by 豆春 (2009-08-03 01:23)
男ですので細かいコメントはできませんが・・・・。
大変なご苦労をされて新しい命を無事に誕生させたこと、人として大いに尊敬します。
いつか、この大変なドラマを息子さん本人にしっかりと聞かせてあげて下さいね。
by STEALTH (2009-08-05 01:49)
きっときっと、おなじ思いを共感するままさんたちがいるんじゃないかな … と(T_T)
by 詩音 (2009-08-05 22:09)
異国の地で、心配や不安の中
とてもお辛い思いをなされたのですね。
読んでいて、僕も娘が誕生した時の事を思い出し
ジーンとしてしまいました。
息子さん、元気に成長しているとの事で
何よりです。
by 哲 (2009-08-09 12:15)
大変だったのですね。
出産を目前に急遽、日本へ帰らなくてはいけないところなどお一人で不安も大きかったですね。
うちの奥さんには日本が異国の地、7ヶ月目までは日本で産科に通っていました。予定日が近くなるにつれ不安が増して、家族のそばで産みたいとフィリピンへ帰りました。その後に複雑な気持ちでいっぱいになりましたが・・・
やはり母親が付き添ってくれると安心で心強いですよね。
by kriska (2009-08-20 11:39)