将来はスイマー？：超低体重出生児828g：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

キッズワールド in KL｜ロイヤルセランゴール *ベビー用食器* ブログトップ

将来はスイマー？　[チャイナの休日] [編集]

４日目の午後からホテル内のプールへ。
躊躇わず、満面の笑みで”キャー！キャー！”と、叫びだしピシャピシャ水遊び。自然に足がバタバタと水を蹴っているのにびっくりっ。　　思わずビデオを持っていた手も止まったままで、その泳ぎに釘付けになりました。

　　　　　　　　息子は、昨年の夏以来久しぶりのプールでしたが、動きが全然違うのにはびっくり。
あまりにも、興奮して叫び声が響き渡っているので、周りで泳いでいる欧米人も、こちらを見て笑っています。　　　
老夫婦が近寄ってくると、息子も老夫婦へ愛想を振りまき、手まで振り上げアピール♪”この子は本当に泳ぐことが好きなのね！ちゃんと自分で足を動かしているわ～”っとびっくりしたご様子。
沢山の人から”ワォーッ”すごい”・・、皆が笑って息子の泳ぎに興味深々。水しぶきで顔に水が掛かっても嬉しそう。　浮き輪も脱けだす勢いで、大はしゃぎ。
　
さすがに唇が紫色に変化しているので、上がらせると、”イヤーイヤー！”と泣き叫びダダっ子に変身！そんなにプールが好きだったとは・・・（＾＾；）
意外な発見。

上海へ戻り、早速、水泳教室を探してみましたが、３歳以上の教室だけ。
ただ、個人的な考えですが、水泳用のオムツで泳がせても、やはり衛生的には綺麗ではないということ。と、幼児期の水泳は中耳炎にならないか？という心配もあります。
だから、直ぐに水泳教室へ行かなくても、最初は水遊びの楽しさに、水に体を浮かせる、水の中で息を止めることができるという段階を踏まえて、泳ぎ方を教えればいいと思うのです。

水の慣れさせ方として、お風呂場で水遊びをさせる事から初めてみました。
ＮＩＣＵを退院してから、自宅のお風呂で入れるときに泣かないか心配し、怖がらせないようにぬるま湯をゆっくり掛けながら、水面で”ちゃぷちゃぷ”と水しぶきをあげたりして遊びながら入った事を思い出します。その時には、興味のあるオモチャも一緒に入れて気を逸らすのです。　
　海外のお風呂は、日本の様式とは違いバスタブだけのタイプが多いので、今でも一緒にお湯に浸かって、体と頭を洗いながら、お湯を抜き、シャワーで流します。・・意外と大変。
シャワーの音でびっくり、怖がったりもするのですが、私は少しずつシャワーを頭から掛けて、”わーすごい！泣かなかったねーえらいね～”と、褒めてあげます。その繰り返しで、息子も自分で水が目に入らないように両手で顔をふさいで日増しに、シャワーを頭から掛けてもへっちゃらになりました。
やっぱり、子供は褒めてあげると成長するのでしょうね。
*シャワーを掛ける時、耳は押さえてますが、綿棒で耳のお掃除も忘れずに。

さてさて、泳いだ日の夜は・・・、ぐったりと疲れるのでしょうね。夜もぐっすり。
部屋から見えるツインタワーも綺麗でした。　　　　　　　　