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ドラマティック上海 ~in 新天地~ [シノワズリ]

日々変貌する上海、この上海の流行発信&最新スポットと言えば”新天地”
旧フランス租界のノスタルジックな建築物を再現した街並み、凝縮したエリアは午後から深夜に掛けて楽しむのが上海流。
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ここ新天地には、80店舗を越すシノワズリ雑貨、茶器、レストラン、カフェ、ライブハウス、バー、と、最先端のショップが立ち並び、西洋と東洋の文化が交錯する狭い路地など、気の向くままに歩き迷いながら時間を掛けてじっくり味わいます。
ちょっと疲れたら、カフェ、中国茶を飲みながら人の行き来する風景を楽しみ、小腹が空けば飲茶を楽しみ、中国雑貨、シノワズリ、シルクショップを立ち寄ったり、どんな楽しみ方も叶えてくれるここ新天地。
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狭い路地を迷いながら建物の作りを眺めてみたり、石畳みの細かなデザイン、普段目にしない場所を見る、こんな気分もゆったりとしたオールド上海に身を任せたくなります。
っで、素敵な男性が現れるとより一層身を任せたくなりますけどね・・・・。ふ~っ・・遠い目


新天地の真ん中辺りにある、 ”上海灘” 欧米人好みのシノワズリー雑貨、大人から子供まで中国らしさを表現するデザインの洋服、テーブルウェア、バック、アクセサリーなど見るだけでも楽しませてくれる色鮮やかなデザインが多く並びます。
雨の日にも心を弾ませてくれるポップなピンク色をベースに魚をあしらったデザインがキュートな傘を購入しました。
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がっ!!!2ヵ月後経った今、骨組みが1本折れてしまい、上海の傘修理場はどこも直せない・・・。購入先の上海灘では、領収書があれば2ヶ月以内で無料交換らしいのです。
んー・・・領収書、こんなときに限って見当たらない。それにしても、500元(7000円)近くした傘が、この写真の状態で置いた途端・・骨組み折れるってどうゆうことよ~?!
やっぱり中国製

と、悲しんでいると運気が流れそうなので、この辺で運気UPを目指し、、金魚のデザインをあしらった茶壺をGET!
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中国では、金魚といえば金運UPとも言われ、水槽で金魚を飼う人も多くいます。
ぷくぷくした真っ赤な二対の金魚。幸運を運んでくれそう~


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雨の日は・・ by シャンハイトリオ [シノワズリ]

上海も梅雨入りで、連日の雨でジメジメ。
こんな雨の日は、お外へ出掛けるとしても、中国の道路事情は悪く水溜り・・・というか、恐怖の泥溜まりに直面、逃げ道すら無い状態。
もう、ドロッドロッになるので、長靴は必需品です。

昨日、お友達と久しぶりに新天地でショッピング。
そこで、この梅雨には欠かせない物をゲットしてきました。

上海で、ちょっとお洒落な雑貨を求めるなら、やはり「石庫門」と呼ばれる建築物を修復し、旧フランス租界の街並みを再現した「新天地」です。
上海っ子の流行発信地でもある新天地には色んなシノワズリのショップや、カフェ、お茶ショップ、レストランなどありますが、その中に私の好きなフレンチテイストのシノワズリ雑貨店”Shanghai Trio”があります。
オーナーはフランス人で、ポップな色使いの雑貨や子供服、クッションカバーなどチャイナチックな布使いや色が品良く可愛い。
今回は、雨靴を発見。
子供用で、色はブルーと黒の2色のみ。
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履き易く、長靴だけじゃなく普段使いができそうなデザインが気に入り、黒色を即ゲット。

それにしても・・この広告塔のボクちゃん、前髪すごいな・・。レトロだわ~。インパクト強いよ、キミ。
中敷には、「Shanghai Trio」の名前が刻印されていて、ちょっとレトロな雰囲気が可愛いです♪
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”Shanghai Trio” http://shanghaitrio.com.cn/

日本人デザイナー in 上海 [シノワズリ]

うちから、歩いて5分という身近な場所に、こんな素敵なショップがあったなんて!
お天気が良い日に、息子を連れてお散歩すると、必ず何か素敵な事に遭遇したり、素敵なモノ見つけちゃったり。
あっ、勿論、ここは上海!排気や空気の悪さ、車のマナーの悪さに、眉間にファンデーションのシワがくっきり残るほど不愉快な気持ちにされることもありますけどね。
そんな、気分も忘れさせてくれる、素敵なショップを発見♪

続きはこちら♪


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中国シルクカーペット [シノワズリ]

主人の骨董品、中国家具の趣味で日増しに部屋は埋め尽くされるなか、せっかくシルク本場の中国に居るのだから、シルクカーペットを見に専門店へ行きました。
そうそう、見るだけ、見るだけ・・・そう思っても、良いモノを見ると、欲しくなるものです・・・。

ただ、中国でも、シルクの品質はかなりの差があるので、値段も様々。本当に良いモノを探したいときは、お店を選ばなければなりません。
また、安心して良い品質のシルクを探すには、信頼できるお店を探して・・・と、いってもなかなか見分けがつかないものです。
骨董品通りなどありますが、上海人に言わせると「全~部、偽物だよ。ワッハッハッ~!」 
ハイハイ、知ってますわよ。そんな事ぐらい。
でも、シルクカーペットは、肌触り、手縫法、デザイン等、これは偽物であったとしても、手が込んでますよー!偽物これは見分けできるんです。

まず、絨毯で思い浮かぶものがペルシャ絨毯、パキスタン絨毯中国和田(ホータン)絨毯と、各地の産地によっても品質の違いもありますが、3000年前後の歴史もあると言われる程です。

ペルシャ絨毯に使用される素材は、良質の天然素材で、おもなものは絹・羊毛・木綿の3種類、まれにラクダやヤクが使われますが、まず、これら天然の繊維を糸に紡ぐところがペルシャ絨毯の製法です。

パキスタン絨毯(シングル織り)はウール素材で絨毯自体が薄く、小さく折りたたみが出来て軽い。汚れにも強くて水洗いができるので、お手入れが簡単なのです。このタイプは、ホットカーペットのカバーに使用したり、リビング敷に用途されることが多いようです。

中国のシルクカーペットも様々な種類があり、天津、上海、ウルムチ産と各地の絨毯が主に有名ですが、和田絨毯もホータン地区の遺跡からも多数出土していることから、2600年の歴史をもっていると言われるほどで、(和田羊)ホータン羊の毛を使って、ウイグル族独特のデザインで織られていることでも有名。
また、上海のシルク&刺繍製品は、中国四大刺繍のなかでもトップクラスの蘇州産がメインになりますが、シルク絨毯と言えば、ウルムチ産がデザイン、質ともに有名で、羊毛や絹を織り込んで複雑で美しい模様で作られているほど。

勿論、お値段は日本に比べると半値が相場。値段交渉は必然です。(これが結構疲れちゃいます・・・(笑)
最近は、売り子さんも”日本人は、半値で値切ってくる”と、学習済みですからね。私は3分の1価格に値切ちゃいます。
主人に言わせると、「儲けにならない客だ!」 友達に言わせると「鬼だね・・」 ふふふっ・・・

中国では、値段交渉はあたり前、お互い勝敗が見え隠れするほどの張り合いですよ。(笑)
でも、自分の相場で買えた時、心の中でガッツポーズ!
実は、相手にも利益は十分あったりするかもしれないですもの。自分が納得できればいいのです! 

さてさて、中国のシルク絨毯、良質な物は最高の肌触りで、壁に飾って楽しむ方も増えているようです。
このシルク絨毯、玄関マットサイズならお手頃な値段でもあり、お手入れもしやすいのでお勧め。
値切り交渉を始めた私は、遂に買う状況に陥り・・・値段交渉を前面に任せている主人はやりとりを聞いてるだけ・・。
交渉は延々と続き・・・希望価格で成立。
通常、日本で売られている値段の3分の1価格ぐらいでGET!
125cmx70cmの玄関マットサイズを購入。 お値段はご想像ください。
<例:20cm四方の敷物サイズで、日本市場では5万円>

★良質のシルク絨毯の特徴。
両面上下から見ると、デザインの色柄が違って見えます。
Silk Carpet blog.jpg 下Silk Carpet blog back.jpg

このデザインは、花鳥文様とペイズリー柄です。DSC08563.JPG
私は息子が酉年に生まれた事もあり、をあしらったデザインを選びました。

絨毯の文様構成は、中央部とこれを囲む周辺部からなっていて、いずれも複数の文様が複合して表現されているため主要な文様を取りあげて分類します。もっとも代表的といえるメダリオン(中心柄)、オールオーバー(連続柄)、メヘラブ(単一方向柄)、ピクチャー(絵画柄)、と大きく分けて4種に分類するようです。
また文様にもそれぞれの表現がありますが、自分や好きな色、柄、デザインを選択することに価値もあるのでしょうね。

・花鳥文様〈ゴレボルボル〉
フィールド全体に咲き乱れる花々や囀る鳥たちであふれる春の楽園を表している。イスラム教ではコーランの教えで偶像崇拝は禁じられており、基本的に生き物は表現できないので中東の絨毯ではなかなか見られないデザインかもしれません。私が購入したシルク絨毯は、ウルムチ産ですので、こういった鳥や龍のデザインも多く見かけられました。

・ボテ文様〈ペイズリー〉
糸杉や松ぼっくりを原型に図案化したもので、ヴァリエーションも豊富です。この文様を「ペイズリー」の名で親しんでいますが、英国がインドのショールなどを参考にボテ文様を染めた織物を生産したスコットランドの町ペイズリーが語源となっているそうです。

結局、見るだけ・・・って無理なんですっ!!!!!

中国で見つけたモノ [シノワズリ]

上海では、散歩日和が続いています。
最近、夕方になると息子を連れて、近所を散歩するのが日課。

プラタナスの並木通りを、歩いていると、面白いショップがあちらこちらにあります。
ある雑貨屋さんで、お気に入りの蓋付きデザート用のポットを見つけたので、思わずゲット。

何気なく狭いショップを見渡していると、京劇風の丸いものを発見。なんと、両面裏表に、京劇の色違いをした顔が書いてある「Bottle Openner」。 面白いので買ってしまいました・・。

散歩しながら、可愛いもの、面白い物を発見できるので、上海の街並みを散歩するのは、結構楽しい。

「アンチエイジング」この言葉に魅力を感じ、口コミで、中国の化粧水を購入。
この化粧水は、漢方薬を主体として作られています。         

         中国東北部にある、”長白山”という山で、仙人が住んでいると言われ、薬草の宝庫でもある長白山。この山に原生する薬草と清らかな水で生まれた化粧水で、1週間以内で保水効果、3ヶ月~半年でシミが薄くなり、小じわは継続した使用で効果が表れるとまで言われています。
吹きかけるスプレー式になっているのですが、漢方薬を主体としているので、個人的に、ニオイが気になるんです。
私は、どうもこのニオイが気になって・・・・続けられないという印象。でも、実際に効果が出るのなら、ずっと使ってみたいし。。。せっかく購入したので、試してみようかな・・・・悩み中。
3ヶ月~半年後には、私のシミや小じわが無くなっているでしょうか???
シミには、種類があり、産後に出るホルモン性のシミは消えないそうです。
という事は、日頃から紫外線からお肌を守るしかないのですね。 
散歩もいいけど、紫外線対策も忘れないようにしなきゃ。


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ママ大好きなボク。
ママの物はボクの物。
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