幼児園実習でスキーキャンプ （３泊４日）

朝６時半、眠い目をこすりながら、大きなリュックを持って、息子が新潟へとスキーキャンプ出発しました。

昨年１２月からスポーツ系の幼稚園に編入して、２ヶ月半。
３泊４日のスキーキャンプへ、ついに行ってしまいました！

前日、荷物の準備をしていると・・・
ギャ＝！！リュックが動いてるぅ～！！
　
息子より大きなリュック。
息子君、スキー用ゴーグルをつけてリュック背負って、ノリノリでおもちゃで遊んでいました。

一応、本人は、行く気漫々なのですが、３泊４日も両親と離れて寝れるの？
スキー場へはまだ行ったことないし、滑れるのかな？
毎晩、ママ～！ママ～！と、ベッタリでないと眠れない息子。
私は、正直、不安で不安でたまりません！

スポーツ幼児園だけあって、メインとも言える実習に、３泊４日のスキーキャンプ。
その間に、どんな初めてな子でも、滑れるようになるっていうからスゴイ！
マンツーマンで教えてもらえるほど、という、先生方の頑張りにも注目です。
ソリをして遊んだりもするのでしょう。
リフトも乗り降りができるようになるって言うから、期待も大きい！
編入して２ヵ月半、最初は大泣きしてた息子も、今では、お友達も先生も大好き
「ママ！ぼく、幼稚園が楽しいよ。」と、言うまでになり、親としても嬉しい限り。

只、３泊も離れると、親としては、大きな期待と、大きな不安が交互するのが現状かな・・。

当日の朝、主人と私、二人で息子を見送ります。
母：「ママ、寂しいよ。。。」
息子：「ママ寂しいの？じゃあ、お友達のママと遊んで待っててね！」と・・・

ええー？！嬉しいやら、悲しいやら、・・・母微妙な心境でした。

息子は先生に元気よく挨拶した後、「バイバイ～！」と、嬉しそうに手を振ってバスへ乗り込みましたが、私は寂しさが込み上げて涙がウルウル　

大きな期待は、息子がスキーを滑れるように帰ってくること。
集団生活の中で、一緒にスポーツを楽しみ、お風呂に入ったり、御飯を食べたり、一緒に寝たりして、自立へと向って成長する時間。先生とお友達との絆が一層深まる実習にもなるでしょう。

大きな不安は、夜、ママ～！ママと寝る～って、泣かないかな？
トイレちゃんとできるかな？泣いてないかな？
数え切れない心配が多々ありますが、こうやって成長して自立していくんだな～と思うと、妙に寂しくなりました。

いつも夜は”うるさいよ！早く寝なさい！”　”いやだー！ママきら～い！”　
って、喧嘩してるのに、いざ居ないと寂しくなるもので・・・、今頃どうしてるかな？そればかり考えている母でございます。

”怪我なく、無事に帰ってきますように・・・”　

幼稚園行事で、キッザニア ！

冬の寒さ厳しい早朝７時、幼稚園の遠足で集合。

こんな早朝に息子を送り出すことは今までなかったので、気合いを入れて、５時起床！
手作りお弁当も完璧

幼稚園行事で、”キッザニアで職業体験”の日です。
キッザニア・・・話では聞いていたけど、３歳～１５歳で80職種の中から模擬体験で社会を知るという、子供向けテーマパークです。

息子は前日から、パイロットさんになる～！と張り切ってましたよ。

集合場所で、先生と合流後、「ボクね～、今日パイロットさんになるよ！」

先生は聞き取れてなくて、「へー！パン屋さんになるのか！」って・・・

息子：遠くを見つめ、先生の言葉にしばらく考え込んでました・・

母：まっ、何でもいいかっ。＝退散。

行ってらっしゃ～い！

午後、お迎えに行くと、笑顔半分。

第一声、「ママ～お弁当、全部食べれなかった・・。」

ええええ～！？どうゆうこと？

帰宅後、お弁当箱を開けてみると、オニギリが芝だらけ。

パビリオン外の公園で、お弁当を食べたようで、何と大好きなおにぎりを落としてしまったらしい。

半泣きで、ずっと「食べれなかったし・・・パイロットさんしなかったし・・・」

何と、あれだけ楽しみにしていたパイロットさんを体験できなかった様子。

きっと、初めての場所で何を目的でやってきたのか本人は理解できてなかったのでしょう。
きっと、遊園地に遊びに行ったぐらいの感覚かな。
あと、順番がなかなか回ってこなかったみたい。

それでも、他の職業で素敵な経験ができたようで、「ママ～キッザニー行こう～よ～！」　（キッザニアのアが言えない）
また行きたーい！と大喜びでした。

それで、どんな職業にトライしたかというと・・。


「ファッションデザイナー」＆「建設作業員」

カバンの中には、６６KIDAOSのお金が入っていました。

そのお金でお買い物までは出来なかったみたいです。

お仕事を理解してきたのか・・・。
あれから毎朝、息子からパパに・・：「パパ、お仕事頑張ってね！」　と。

次回はお友達と一緒に行って、パイロットさんと整備士さんのお仕事をさせてあげよう。

いい体験だったようです。

キッザニア：http://www.kidzania.jp/index_nf.php　

恋のチカラ！？

昨年１２月から通い始めた、スポーツ系の幼児園。
毎朝、大泣きで”幼稚園行かないー！”と、大騒ぎ大暴れの朝を送っていました。

やっと慣れ始めたと思うと、冬休みに入り・・・冬休み明けには、３泊４日のスキー合宿がありました。
まあ、さすがに短期間で３泊も母から離れて合宿っていうのは無理だと判断し、今期のスキー合宿はお休みしましたが、２月中旬の３泊４日、スキー合宿は参加予定。

そのスキー合宿代休の為、やっと久しぶりの通園が１月１８日から、遅い３学期が始まりました。
また大泣きの朝、慌しい朝に加え、一日のエネルギーを使い果たすほどの戦いが始まります。

何時までこの騒がしい朝が続くのだろう・・・・と、内心、朝になると憂鬱になって悩んでいました。

がっ！！

通園が始まった二日目の夜、夕食時。

息子：「ママ～、ボクね、お友達できたんだよ。」

母：「えええーーー！！良かったね！お友達のお名前、何君ていうの？」

息子：「・・・・女の子・・・」

母：「ええええええ＝＝！」絶句・・・

てっきり男のお友達だと思い込んでた私は、ちょっとドキドキ。

もっと知りたくなって、しつこいぐらい「お友達のお名前なんていうの？」って・・・（笑）

息子が恥ずかしそうに・・「ｘｘちゃん・・」「００ちゃん・・」「ｘｘちゃん」　

え？３人も？？　まさか・・４歳にしてすでに女好きに？！

よく聞けば、なかでも一番好きな女の子が一人。
息子に優しくしてくれたみたい。

そう、ついに幼稚園の楽しみをGETした様子。

こんな事で、今までの朝がこんなにも変わるとは思いもよらなかったのですが・・・

翌朝から、目が覚めると　「ちゃんと着替えるよ。」そして・・

「ボク、もう泣かないで幼稚園行くからね！」
幼稚園まで送っていくと車から降りて、「ママ、行ってきまーすっ！」ニコニコ顔で先生の元へ走っていきました。

まさか・・・こんな急展開で笑顔で幼稚園に行くようになると思ってなかったので、拍子抜け。

こんなにも恋のチカラって大きいのね・・・と、嬉しいやら、寂しいやら・・複雑な気持ちになりました。

母は、毎日心配で、先生に相談していたのに・・・女の子の優しさにコロリ・・
お母さんじゃダメだったの～！？！？

上海時代からのお友達家族との新年会。お友達が用意してくれたモン・ドールチーズ。
＜ジュラ山脈の高地で放牧される牛乳から作られる柔らかいチーズで、1kgのモン・ドールを作るのに、およそ7リットルの牛乳が必要なほど。
モン・ドールの外周には、モミの一種であるエセピアという樹皮が巻かれていて、その芳香が特徴のチーズでもあります。暑さに弱いので、夏季には生産されないので、期間限定で貴重なチーズ。
柔らかいのでエセピアの樹皮や木箱で形成され中身をスプーンですくって食べます。
芳香と柔らかさを楽しむチーズみたいです。＞

息子も楽しい東京生活を送り始めました。
（wiiで楽しむ子供達）


東京の幼稚園に編入して約１ヶ月、笑顔で幼稚園に通い始めた息子です。

母は、ちょっと複雑ですが・・

サンタがやって来たぁ！クリスマス会

１２月から幼児園に通い始めて、初めての行事の一つが、「サンタが家にやってくるよ」

そう、先生方がサンタさんに変装して、各生徒の家にプレゼントを持ってきます。
日曜日なので、家族みんなでどんなサンタさんがやってくるか、ドキドキ♪

上海で知り合ったお友達家族とも東京で再会できたので、早速ご招待。
シャンパンで乾杯～


それが・・・予定時間を１時間過ぎても来ない・・。
２時間が過ぎようとした頃には、母達は酔っ払い（爆）いい気分になった頃・・・

ピンポーン♪

子供達は遊んでる手が止まり、”来たー！！”　と、大興奮。
玄関を開けると、ホーホホホッ　


子供達はプレゼントをもらって記念撮影！

息子はちょっと恥ずかしがりやさん。ずーっとニヤケ顔。
サンタさんから、”幼稚園、頑張って来るんだよ！きっと楽しいこと一杯あるから。”
と、メッセージ。
思いがけないサンタさんからのプレゼント。
わずかな時間でも、子供達にとって思い出に残る時間になるでしょう。

二日後の園行事、大ホールでの”クリスマス会”では、息子は前列の真ん中で、皆と一緒に舞台で歌を・・・。
私と離れる時は、相変わらず大泣きでしたが、舞台に立つとお辞儀をして、立派に皆と歌をうたうことができました。
１２月から通い始めて、数週間で成長した息子。
母親が心配する以上に成長してるその姿に、驚きと喜びで涙が溢れました。
思いがけない、息子から母へのクリスマスプレゼントだったようです。
”先生方の努力と素敵な演出、素晴らしい園に出会えた予感です。”

ようやく・・・幼稚園決まりました。

悩んで、悩んで、悩んだ挙句・・・・

１２月１日より、スポーツ系の幼児園へ通うことになりました。

なかなか入れないと言われているスポーツ中心の幼児園ですが、タイミング良く空きがあり、面談等も無事終了、息子も嬉しそうな笑顔を見せてくれたので、決断。

小学校の授業時間を越えない幼稚園は国から認可されるのですが、ここは預かり時間も長いのであえて認可されていないため補助金制度が使えず少し割高ですが、男の子も多く、特色もあり、小さく生まれた息子には、体力作りと男の先生もいる中で鍛えられるのではないか、と、ちょっと期待。

色々な教育方針がある幼稚園を見てきましたが、やっぱり息子を連れて、本人が気に入った幼稚園かどうかも一番大きな要素でした。
そして先生方が若くて元気いっぱい！

最初に尋ねたひどい副園長がいる幼稚園ばかりでなく、面談で息子が反抗的になったにも関わらず、自宅へお電話をくれて親身に育児の相談に乗ってくれ、再度面談をさせてくれる青葉学園という素晴らしい幼稚園にも出会いました。本当にここの先生は素晴らしかった！
ギリギリまで悩みましたが、今まで上海の幼稚園が少しお勉強系の幼稚園だったので、タイプを変えてスポーツ系で元気よく過ごせる幼児園に。

しか～し、１２月１日から、バス通園でしたが、始まりましたよ。。。。
”イヤーッ！！行きたくな～い！！”大暴れ、大泣き、バス停で大騒ぎ。
清々しい朝は、一転、戦いです。
無理やり乗せて泣き崩れる息子が見えなくなるまで暖かく見送る母ですが、既にグッタリ・・・

そして、午後お迎えに行くと、今度は笑顔で、息子ちゃん：”ただいま～”
幼稚園から戻ると、機嫌良く幼稚園での出来事をちゃんとお話ししてくれます。
そして、心配した初日は家に戻ると、息子から「お母さん、お弁当作ってくれてありがとう。美味しかったよ！ぜーんぶ食べたよ！」
と言ってくれて、涙が溢れるほど嬉しかった・・・。

２ヶ月間、上海のお友達と離れて寂しい時間を過ごしましたが、ようやく新しい環境へ踏み出す事ができました。
母にベッタリと甘え、気楽な生活はそれなりに楽しんでいたようですが、やはりどこか寂しそうだったな・・。
新しいお友達から色々教わることも多いし、一歩踏み出したことによってまた成長してくれるでしょう。

そして、母もやっと自由の身になれました？！（笑）
都内も、車で移動できるようになり、友達とショッピング、ランチ、少しずつですが、東京生活をエンジョイできそうです。

只、何時まで朝の戦いが続くのか・・・まだまだ不安が一杯。
毎朝、「行きたくなーい！」
大暴れ、大泣きの息子との戦いは続きそうです。