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母の日に・・ [母の想い]

息子から、「はい、ママ、いつも美味しいお弁当ありがとう。」

と言って、メッセージカードとお箸のプレゼントをもらいました。

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だいすき。という言葉が、とっても嬉しかったな。

今の愛おしさを大事にしたい。そう思える母の日でした。

ありがとう。

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”下流の宴” [母の想い]

『下流の宴』、昨年3月から毎日新聞の朝刊に連載された、林真理子さんの、新聞連載小説が、今年3月に新刊に。

東京へ戻り、育児&専業主婦に没頭している私にとって、この本を読んでみようと思ったきっかけは、単なる姉との会話で姉から「面白かったよ。」という一言で、読んでみたのですが、息子が成長する過程で、いつの間にか息子に期待を寄せる親になっていないか? 幸せとは何? 中流、下流とは?

気がつけば、愛情を注いで育てたと思っていた子供たちが、親の期待とは外れた道を進んでいく、ちょっと自分と重なってるかも。
と、思う子育て中の母親も多いのでは?!

フィクションとは思えない、現代社会の家庭を見るような小説です。

息子の幼稚園で出会う様々な価値観を持った家庭に・・・・

日増しにあれもこれもさせてみたくなる子供の習い事・・・・

小学・中学受験への親の価値観・・・・

子供に愛情を注いでいるつもりが、単なる期待へと変わっているのではないか・・・。などなど頭に浮かびながら読みふけっていました。
私はこの福原由美子の様な、母親にならないように成長しなければ!って思わされる小説でした。

『下流の宴』のあらすじはこんな感じです・・・・ 

 東京で暮らす福原由美子は「わが家は普通の中流家庭」と思っていた。彼女が、手塩にかけて育てた子供達。彼女にとって、自慢の種だったその子供達が。自らの意思で人生を選択するようになった時に。彼女が思い描いていた人生設計から、子供達が徐々にその軌道を外れていこうとしていることに気が付く。
 息子の翔が高校を中退し、フリーターになった。一方、娘の可奈はエリートとの結婚を目指し、理想の夫探しに余念がない。由美子はさらにショックを受ける。翔が突然「結婚する」と言い出したのだ。相手は沖縄出身の宮城珠緒で、同じくフリーター。育ちが違うし、下品だし、不細工だし……と由美子の心は千々に乱れる。翔に人生をやり直させようとするが、うまくいかない。やがて決定的な場面が訪れる。結婚に猛反対する由美子に対し、珠緒がとうとうブチ切れ、「医者になって見返してやる!」と宣言して……。プライドが高くて、家の格を信じていて、でもなぜか子育てには失敗してて・・、失敗した原因が自分にあるとは露ほども思わなく、夫を責めるタイプの福原家のお母さん、気がつけば、下流だと見下していた珠緒ちゃんと立場が逆になってた・・・?!
己の持つ価値観の殻を破ることは出来ない人達・・ステップアップを目指すにしても、朽ちていくにしても、一度、こうと決めたら頑迷にそのラインを死守しようとする。それ以外の選択肢は、存在しないかのような人達を描いています。

[ぴかぴか(新しい)]何かと忙しい日々ですが、息子のお迎えの合間に、読んだ「下流の宴」。[ぴかぴか(新しい)] 面白かったです
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89歳の人生・・ [母の想い]

幼少の頃、お祖母ちゃんのうちへ遊びに行くと、必ず、お祖母ちゃんが私に言ってた言葉。

「おコメを洗っておいて。」 、 「お洗濯物を取り込んだら、畳んでおいて。」 


あの頃は、「何で、私ばっかりさせられるんだろう・・」と、不満を持ちながらでも仕方なくやっていたお手伝い。

今思えば、その頃のお手伝いのお陰で、結婚して家庭を持っても、家事に困ることがなかったのかも。
そう思うと、感謝の気持ちで一杯です。


そんなお祖母ちゃんが危篤だと聞いて、直ぐに息子を連れて実家へ帰省。

空港に到着後、病院へ直行。

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病室では、点滴と輸血だけの姿のお祖母ちゃんが、か細い声で「あー、来てくれたね・・」
その一言が聞けて少し安堵した私は、5日間、ゆっくりとした時間を過ごしてきました。

一日、また一日、少しでもいいから生き続けて欲しいと願いを込めて・・・。


実家の庭先に、初めて水連の花が開いていました・・・。

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プッシュギフト  [母の想い]

プッシュギフトって、何だと思います?

出産を記念して、旦那様から妻に ”産んでくれてありがとう” の、気持ちを込めて贈られる[プレゼント]プレゼントのことです。 7月号の「VERY」を読んでいると、この記事を発見。

子供の誕生日、=出産記念日でもあるんですって。

確かに・・・

出産記念日か・・・。 

このプッシュギフト、欧米では出産時の習慣として定着しているそうですよ。

先日、”7月は息子の4年目の誕生日を迎えるね”、って話しを主人としながら、雑誌の話しも・・チラッ。

私:(雑誌見ながら) 「へーーーーこんな習慣があるんだね~。プッシュギフトだって!!」 

旦那:ナニそれ?!・・・オドオド[モバQ]

私:「確かにね~、大変だったわ~、破水してるのに、一人で飛行機乗って日本へ帰ったんだもの~・・・あの日も出張だったよね・・・

旦那: ・・・演技が入った泣きそうな顔で・・「ホント、感謝してるよ。」 「お陰で、こんなに元気に育ってくれてるし!」 ・・遠い目・・・

・・・・・

それから、数日後。

[るんるん]ジャーーン

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主人から、「ハイ、ちょっと早いけど、出産記念に・・」 
と、手渡されたのは、「ル・クルーゼ」のお鍋。 それも私のお気に入りグラタン皿とお揃いの色・・

グルメの国フランスで200年以上の伝統を持つル・クルーゼの鋳物ホーロー。素材は鉄で重た~い♪ この重たさが秘訣!! ル・クルーゼ蓋の重みでふきこぼれにくいので、お料理の旨みや栄養分を逃さないし、保湿性に優れ料理が冷めにくい、また、厚い底が熱を均等に伝えて料理をおいしく仕上げてくれるんです!

「これで、ボクと息子に美味しいカレー作って♪」 と、心の叫びが聞こえたような気が・・・。
ということで、早速、シーフードホワイトカレーを作ってあげました。

①シーフード(エビ、イカ、ホタテ)をカレー粉でまぶしておきます。
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②生姜、ニンニクのみじん切りでこのシーフードを、唐辛子(1本)白ワインを振りかけて炒めます。シーフードは取り出して、汁は鍋にそのまま。 その鍋に、バターを入れて、スライスした玉葱を炒めます。 《牛乳・・400ml ・ 小麦粉・・大3 ・ 固形スープの素・・大1/3》 鍋に、を入れて、とろみがついたら出来上がり♪

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夜中に何気なく見たTV番組、「王子様のカレーレシピ」
王子様・・という言葉に惹かれて見入ってしまいました・・・・(笑)

お味は、シーフードにカレー風味がしっかりついているので、ホント想像していたようなシチューっぽいカレー。

息子もお口に合ったようで、「お母さん、美味しいよ!」って。

勿論、主人も美味しい!と、誇らしげ、満足げな笑顔で食べてらっしゃいました。

食べ終えた頃に・・
私 :「パパ、ありがとう!でも、今年、4年目ってことは・・今までの3年分はどうしよう?!」

パパ:[がく~(落胆した顔)] 

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セレブな夜を・・母の誕生日♪ [母の想い]

[ぴかぴか(新しい)]上海セレブ[ぴかぴか(新しい)]なお友達数名が、私の[ぴかぴか(新しい)]誕生日パーティー[ぴかぴか(新しい)]を開いてくれました。

そ・れ・も・・若い男の子の比率が高い!キャー!これはどうやってでも行かなきゃ!
ということで、パパにお願いポーズ[ムード](これ重要!笑)

1~2ヶ月に1度は、主人が育児を交代で、私も「お友達と食事へ行ったり、遊び時間も大切だよ。」と言ってくれる。
そんな下心は有りそうな主人にいつも感謝です。

主人は快く: 「行っておいで。」
私は快く:「行ってきまーす!」
この信頼関係は、夫婦関係や家庭円満の秘訣ですね~。

息子はと言うと・・・「ママ、ダメだよ。お化けくるよ。[モバQ]
なんて可愛い抵抗なんでしょう・・・。

今回は、すっかり忘れたくなるような誕生日・・・・。気が付かないうちに過ぎ去ってくれればと思っていたのに・・。
でも、"皆集まるから絶対来て!"と、言われると、やっぱり嬉しいものです!

場所は、セレブな上海っ子がお勧めは、「老洋房」という上海料理のお店。
ここは、3階建ての老房子と呼ばれる一軒家を改装しています。
ノスタルジックな雰囲気の店内は、庭園もあり、個室で食事ができるようになっていて、使われる食器は、全て東京から仕入れていたり、女性オーナーならではの細かさが行き届いたレストラン。
この豪華な一軒家、上海人なら誰でも知ってるというほどの有名なマフィアの豪邸だったそうです。

私の好きそうな雰囲気の上海レストランをセレクトしてくれた子は、上海富裕増向けのイケメンカメラマン。
そして、13年ほどお付き合いのある留学時代から男的朋友も、天津からわざわざ来てくれたり、香港アパレル業界の偽ジャッキーチェンと日本のイケメン君達数名に、セレブな上海マダム、いつもは弁護士事務所で働く上海っ子も集まったり。 皆に囲まれて、祝ってもらった誕生日の夜・・・  
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too much sexy ....
自然と集まった仲間達、いつも会話は”中国語、日本語、英語”の3ヶ国語で笑いが絶えない時間。
皆から沢山のプレゼントを頂き、2次会、3次会と・・セレブなバーも”外灘18号”など・・・。外灘(バンド)の並びには素敵なBARが立ち並んでいます。上海へ来たらここは必ず立ち寄るほどの有名なスポットがこの辺り。
忘れられない上海の夜を過ごすことができました。
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各国の友達と過ごす上海・・・きっと、ここを離れてもどこかで巡り会える、縁で繋がっている・・大切な朋友。

そして、5月28日は中国の端午節。
4連休だったので、北京から仲良しご家族が遊びにきてくれました!

仲良しご家族からも素敵な日と素敵なサプライズの誕生日プレゼント[プレゼント]を頂き感激!

ジョークが通じる奥様。I LOVE xx Tシャツコレクションになりそうです・・・(笑)
香港、パリに続いて・・・I LOVE北京のT-シャツですよ!(笑)
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手作りのマドレーヌ。お料理上手な方で何でもこなせる素敵な奥様。
いつも笑顔で話し方が穏やかな憧れの女性。
そして、mobile ...レアなアート入り限定モノまで!
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パパと息子からも素敵な言葉が沢山埋め込まれた”おめでとう”カード・・・
そして・・・[プレゼント]
みんなに・・心から、感謝の気持ちで一杯です。”ありがとう”

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上海、幼稚舎生活~1ヶ月経過~ [母の想い]

幼稚舎へ通い始め、1ヶ月が経ちました。

1ヶ月間、毎朝、寝室から息子の泣き声が響き渡り、しばらくして、2階から降りる素振りはするけど、降りようとせず、「幼稚園ヤダー!」から一日が始まります。

週3日で、行かない日も”行かされる”という先入観で、「幼稚園ヤダ・・・ママと車・・行く・・」と、私から離れません。
そう、息子は、幼稚舎へ行ったあと、ママが1人で車でお出掛けすると、全部お見通しなのです。
自宅から徒歩1分の距離にある幼稚舎まで、泣き叫び暴れる息子を抱きかかえ、荷物を持って連れて行く私も戦争です。1分で一日のパワーを使い切るほど。
でも、幼稚舎へ無理やり行かされても、到着後、教室に入ると泣き収まり、何とか楽しく過ごしてるご様子。

~通い始めて、1ヶ月の成長と言えば~

◎お行儀が良くなった事。

◎上履きを嫌がっていたのが、履けるようになった事。

◎少しづつだけど、日本語が増えて意思が伝わるようになったこと。

◎お迎えに行くと、リュックを背負って笑顔一杯でママを抱き締めてくれること。

◎上履きを脱いで、自分の下駄箱へ靴を入れること。

◎何処へ行っても、靴を脱いだら、綺麗に並べること。

◎お箸を使って綺麗に食べれるようになったこと。

◎オムツは完全に外せないけど、言えるようになったこと。

◎どこで会っても、”先生”さよなら。バイバイ。と言えるようになったこと。

◎そして、先生から・・・”お昼、給食の時間が一番楽しいご様子ですよ。
すごい勢いで完食ですよー。いつも花丸シールで・・” 

母:苦笑い・・・おうちでちゃんと食べさせてるのか!?ってな勢いで、餓えてる息子。

いいえ、いいえ、息子はオチビちゃんですが、食べ物に関して好き嫌いは無く、本当にグルメで何でも食べてくれて、食欲旺盛なんです。
お饂飩も、大人一人前をペロリと食べちゃうぐらい。

離乳食の頃から、手作りのメニューで食べ物が美味しい食べることが楽しい!食べたい。と思わせようと、母も努力しました。。。。

息子は、生まれてから母乳を吸う力が無く、母乳を絞って哺乳瓶へ入れて飲む。という、母は息子へ栄養を与える時点で随分苦労し、母乳を自力で飲めない息子、搾り出す痛さと空しさで、母乳は減る一方、病院の看護師さんから母乳が一番栄養があるので頑張りましょう!と、痛いマッサージをしてもらったり、(これが涙が出るほど痛い!)
この繰り返しを何ヶ月も過ごしたので、離乳食を始めた頃に、飲みたいだけ飲ませてあげられなかった思いから、食事には愛情一杯注いであげました

この中国で、ですよ!!!中国の有害物質混入食材、公表されていないだけで、もっとあるはず。
牛乳のメラミン混入にも、やられた!って感じでした。息子は牛乳大好きで、「光明」ブランド飲んでましたから・・。
もう、何を信じたらいいのか、食欲も激減。息子は、そんな意味は分からず毎日餓えた状態で、冷蔵庫を漁っています。
日本製の牛乳を買うようになりましたが、明治牛乳(日本円で1本400円ぐらいします。)
アサヒブランドの牛乳(22元/350円ぐらい)も、新発売されてきたので、少しは安心できるようになるのでしょう。か?!

そんなこんなで、1ヶ月でも息子の幼稚舎生活は、何とか順調。
10月からは、毎日通うことにしました。
息子への出費は、毎月10万円は掛かり、食材も、安全・安心を求めれば値段は上がるばかり。中国もインフレで物価上昇中。海外生活も楽じゃありません。

がっ、先日、私が密かに貯めていた香港ドルが長い間使わなかったカバンの中から出てきました!
っていうか、ヘソクリ?!隠していたのか?その事すら忘れてました・・・・。怖い怖い。
<私は・・自分が隠した場所が、分からなくなるクセがあります。>

なので。。。もう、これは使うしかないでしょ!!!(笑)
中国は、明日から国慶節で大型連休に入ります。
なんという、GOODタイミング!
早速、私と息子のフライトチケット手配して、28日から4日間。香港へ浪費の旅に出かけます。
息子は、大好きな飛行機に乗れるだけで満足、母は育児疲れをショッピングとグルメで発散!
<このチャーシュー麺とお粥が食べたくて・・>DSC01156.JPG
二人の目的はそれぞれ違っても、楽しみ一杯の二人旅です。

そして、10月から毎日の幼稚舎生活、頑張ろうっと。 
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男の子を持つ母として・・・ [母の想い]

幼稚舎の面接を受け、9月から週3日コースで通い始めた息子。
息子の面接、初めての経験です。
家族三人で、先生を挟んで面談が始まりました。

先生:では、始めます。お名前は?
息子:・・・・ヤダー!
母:ほら、お名前は?
(結局、母が言う)

先生:何歳ですか?
息子:・・・・ヤダー!
母:3歳でしょ?

先生:好きな事は何ですか?
息子:・・・・ヤダー!
母:飛行機で遊ぶ事よね?

面接になってない。

その後、申込書に書き込みお願いします。と受け渡された用紙に、母が筆をとり書き始める間、息子はグズグズ言いながら出された画用紙にぐるぐる落書きしてるだけ。
私も初めての経験で、緊張?してたのか、申込書の書き込みに、身長・体重の欄。
まさか・・・ですが、私、自分の身長と体重を書いて提出していました!!!!!
もう、主人には「何書いてんの?普通そこは子供でしょ?」って呆れた顔で見られ・・。
面接担当の先生は、笑いを堪えて下を向いたまま肩が揺れてるし・・・。
母赤面

不合格かと思いきや、数日後には、合格通知書が届き、無事に入園することができました。
印象付けてしまったのか、その面接された先生にお会いすると、いつも笑顔(意味深な)で挨拶してもらっています。

息子は、朝、園でお別れするときは大泣きですが、このまま何とか楽しんでくれることを祈るばかり。
8月のサマースクールから、突然母と離れる度に大泣きしていたのですが、毎日通うことを止め、週3日コースから初めることにしました。
園を決めるに、見学へ出かけたり、随分悩みました。

トリリンガルコースに入れて、3ヶ国語の環境にするか、インターにするか、中国語環境にするか。
情報収集するなかで、やはりどの園にも賛否あり、評判も様々。悪い噂も聞いたけど、具体的に何の問題か突き詰めるとハッキリしない・・、結局、息子の状態と通園環境で決めちゃいました。

どうやら、息子はサマースクールの間に、多言語に触れ、もう一山超えられればトリリンガルの環境に入れたのかもしれませんが、混乱を招きストレスに繋がったように感じたのです。
そのストレスを母も大きく構えていたらよかったのか?何とも言えないけど、息子は言語発達が少し遅いこともあり、言葉が出ない為に手が出るようになった気がします。
それを防ぐ方法も分からないまま、ついにやっちゃいました・・・・。

公園でいつも遊んでくれる一つ上のお兄ちゃん。
息子は遊びなれてるはずなのに、私が目を離した一瞬に、お兄ちゃんのオッパイをガブリッ!!!!噛み付いてしまったのです。
お兄ちゃんもさすがに痛くてもう大泣き。
自分の思いが、要求が、言葉にでないから、直ぐに手がでたり、乱暴になって体で表現する事が増えていたときです。

母としての責任を感じ、翌日には、お菓子を持ってご自宅へ謝罪。
幸いお兄ちゃんも優しい子で、「もう大丈夫だよ。」
お母さんもとても良い方で「大丈夫よ~気にしないでね。また遊びましょうね。」と言ってくれホッとしました。

”男の子の母になると、色々大変よ~。”ってよく聞いていましたが・・・・。
集団生活が始まると、謝罪の回数も増えるのでしょう。
近所の一つ下の女の子にも、手を出してはダメよ。と言ってたら、お母さんの前で頭突きするし・・・お母さん、「え?頭突き?」って引きつってました・・。
もう何度謝り続ければいいのでしょう・・・。男の子を持つ母として、初めての経験ばかり。
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息子よ、”やんちゃでも良い、たくましく育て!”って、世間では言ってるようだけどね・・、もう少し母の気持ち考えようよ!

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「母の日」の贈り物 [母の想い]

5月10日は母の日。
私の頭の中は、自分の母とお姑さんへの感謝の気持ちと贈り物で頭が一杯、自分自身が「母」であることを・・忘れていました。

そんな私に、息子から初めての手作りカードを贈られ、もう~が溢れ感動でした!
じゃーーん!
プレスクールのピジョンランドへ通う息子が、初めて作った母の日のカード。
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先生が、お洋服やカバン、靴、飲み物、ケーキ等色んな切り抜き写真を机の上に並べ、子供達に「お母さんへ贈りたい物はどれかな~?!」っと、自由に選ばせたそうです。
子供達は、それぞれのお母さんのイメージにぴったり合う物を選んでカードにペタペタ貼り付けたそうで、お迎えに行くと・・・早速、先生から、「お母さん、xx君はホントお似合いのお洋服と靴を選んでくれましたよ!・・・」と、その後、矢継ぎ早に「お母さん!お母さん!お酒飲まれるんですか?」 私:「えっ??」 
よ~く見ると、ビールの盛合せの切り抜きが左下に逆さにペッタリ・・・・。

先生:「お母さん、xx君は”ママの!””ママの!”って言いながらこのビールが沢山盛ってる写真を選んで貼りましたよ・・。」
私:・・絶句・・「ハイ、毎晩飲んでます・・・・・・トホホ。」
先生:爆笑~!良く見てますね~~~!

息子:ちょっと自慢げ・・。

ママ:ちょっと後ずさり・・・。この場から早く立ち去りたい。。

でも、何と言っても母の日に、私が感謝される側になったことを実感した一日でもあり、息子が私を想って選んでくれたお洋服と靴、そして・・・ビールの盛合せに、胸がキュ~~~ン♪
一日中カードを眺めていたら、色んな思いで涙が溢れました。
”あなたの母になって良かった。ありがとう”




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生と死 [母の想い]

息子の病院での検査を無事終え、久しぶりに私の愛車フォルクスワーゲンGTIhttp://www.volkswagen.co.jp>に乗り込み、高速道路を走り料金所を降りてしばらく2車線を走っていると・・・突然目の前から白い軽トラックが走って向かってくるじゃないですか!!私は一瞬”えええっっっ~~~~!私、逆走しちゃった~~!?中国の感覚で間違っちゃった?”と、脳裏を過ぎり慌てて右の路線へ移動、”頭の中が真っ白!!”は????冷静に冷静に・・・。 
よく見ると、私が走っていた2車線には中央分離帯もあり、その先には対向車用の2車線も。
    わーーー!あの軽トラックのオジィちゃんが、間違えて逆走してたんだ=====!逆!逆走よっ!!
そうよ!中国は左ハンドルだけど、車線は日本と同じ方向だから間違えるわけないし・・・。 
確か、私が追い越した車が何台か後ろに2車線利用して走ってたはず!きゃーあのお爺さんどうなったんだろう!
運良く?!私も息子も何事もなく、一安心。もう少しで正面衝突という事故になりかねないハプニング。
生まれて初めて逆走車が突進してきて・・・死ぬかと思った・・・
林 雄司(Webやぎの目)編「死ぬかと思った」←この本よりはもっと真面目な話ですけどね。
 
家路に辿り着き、さすがに私も毎日移動やら、暴れん坊ちゃまを連れての病院などで疲れもピーク、翌日はのんびり体を休めようと思った矢先、中国で以前勤めていた上司から連絡が入り、「仲良くしてた上司の奥さん、亡くなった・・」と。その奥様は、57歳。
私が独身時代に上海での勤務で同じ敷地内に住み、よく食事をご馳走になったり、近郊へ旅行へ行ったり、日本へ帰任後も上海へ遊びに来て、私が結婚後も身内の様な存在で家族ぐるみで仲良くさせてもらっていた奥様。
1年前に、「膵臓ガン」と告知され、希望を絶えず治療にも専念して頑張っていたのですが、1年、、あっという間でした。
今まで一緒に過ごしてきた日々を振り返ると涙が溢れ、その思い浮かぶ奥様の顔が全て笑顔で、幸せだった様子。きっと奥様は幸せな人生を送られたんだな。と思いました。
笑顔の絶えない、明るく朗らかで、誰にでも優しい、そして寂しがりやの人、いつもご主人と仲良く理想の夫婦。
また、偶然にも私の実家から近く、私が帰省するときは必ず連絡していたので、今回も私が帰ってくるまで待っていてくれたのかな。と思うほど、この短い滞在期間でお会いすることができて本当に良かった。 
連絡を受けて、1時間後、今度は、上海に滞在中のお友達から、「無事、上海での出産終え元気な男の子が生まれましたー!」と、出産報告が・・。
一日で、生と死の現実を受け入れ、悲しみと喜びと、複雑な心境で、人生について、色々考えさせられた一日でした。
 
そして、翌日再び息子を連れて東京へ戻り、息子がお昼寝中。一人のんびり東京タワーを眺め・・・
夜には出張から戻った主人と合流。
                      
 
翌早朝には、家族3人で、羽田空港から上海へと移動。
今回の日本帰省は、移動が多く大変でしたが、息子の2歳半検診も何も問題なく、順調。
私にとっても、人生を考えさせられる帰省だったような気がします。
一日一日を大事に、幸せな悔いの無い人生を過ごせるのか。
私だけでなく、息子、主人が共に人生を過ごして幸せだったと思えるような時を過ごそう・・・。
大切な気持ちを思い返す休暇でした。

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ママ大好きなボク。
ママの物はボクの物。
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