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どうして?どうして? [育児]

5歳の誕生日を迎えてから急激に、「どうして?」と質問攻撃が始まった息子くん。

ついにこの時期がやってきた!

「ね~ママ、どうして夜になると暗くなってお月さま[三日月]が光るの?」
「ね~ママ、どうしてお昼は[晴れ]明るいの?」
「ね~ママ、どうして雨[雨]は降るの?」「雨はどこから降るの?」
「ね~ママ、お空の上には何があるの?」

・・・・ごまかせない年齢なので、ちゃんと答えてあげるように努力はします。
でも、子供に分かり易く説明してあげようと思っていても、うまく説明できない事もあり、即答できず困る事もあるんですよね・・・。
一緒に図鑑とか、本と見ながら説明したり・・・偶には、「パパに聞きなさ~い♪」と逃げる事もありますけど・・。

ある日のこと・・・

息子と一緒に横になってると 突然 息子くんが・・・。

息子くん : 「ね~ママ、どうして目があるの?」と、私の目[目]を大きく広げてきました。

母 : 「あなたをずっと見てあげれるようにだよ。

息子くん : 「じゃあ、どうしてお口はあるの?

母 : 「あなたと沢山のお話ができるようにあるんだよ。」

息子くん : 「じゃあ、どうして耳はあるの?

母 : 「あなたのお話しが沢山聞けるようにだよ。

そして、逆に息子にこう聞き返しました

母 : 「じゃあ、なんでお鼻があるの?

息子くん : スーハースーハー息遣いをしながら、「息をするためだよっ。」

[がく~(落胆した顔)]あれ~っ?!意外と息子くんの方が現実的なお答えで、ママドン引き~[あせあせ(飛び散る汗)] 

子供の目線は、大人には気付かない事が多くて逆に勉強させられることもありますよね。
最近は、息子くんが どうして~・・と言いだすとドキドキしちゃう母で~す[バッド(下向き矢印)]
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キレる子供にならない育児法 [育児]

先日のTVで知ってる方もいると思いますが、脳科学博士澤口俊之氏が、キレる子にしないためにはどうすればいいか?というゲストの問いに回答されていた内容ですが・・・
 
澤口氏:「先ず、産まれて直ぐに1時間以内最低15分間は我が子を抱きましたか?
(カンガルーケアと言われる触れ合いの事ですね)

”全身麻酔の帝王切開で出産をし、828gという小ささで産まれてきた我が子はクベースというガラスケースで運ばれ集中治療室へ。
麻酔から目が覚めた母は、我が子と対面できたのは翌日になってからでした。
クベースに入った呼吸器など沢山の管に繋がれた息子と、私が初めて触れ合ったのは、母親の小指の一関節をギュッと握った息子の小さな手・・・
私たち親子にとって、初めての肌の触れ合いは、母親の小指の一関節と息子の小さな5本指だけでした。
そして、抱き合ったのは、産まれてから2ヶ月後。” 

澤口氏:「母乳を6カ月以上は飲ませましたか?

”吸引力の無い息子は、私の母乳を管を通じて0.7ccから一滴一滴飲み始めて、母乳を直接飲み始めたのは3カ月ほど後。
その後直ぐに、吸う力が無い息子は、疲れきって母乳を嫌がり、哺乳瓶で母乳を飲んでいました。
そして、母親も搾乳機で絞って持ち運ぶ日々に精神面で疲れ母乳が出なくなり、ミルクに切り替えていました。”

えーーどれもできなかったわ~!じゃあ、キレる子になりやすいってこと?!
と、疑問ではありましたが・・・

この質問の主旨は「母親の精神安定に繋がる行為とされ、実は子供のキレる要素は母親の精神状態、愛情に比例するものではないか」という事が言いたかったような気がします。

また、「我慢強い子ですか?
我慢強い子ほどキレやすい。とのこと。

そして、育児でもっとも大事なは、3歳頃が重要だそうです。
2~3カ月間、ルールを決めて躾ける。また5~7歳頃には、きちんとしたルールを決めることも重要な育児だとおしゃっていました。

私はこの脳科学博士の問いかけに、超低体重児で生まれた環境は息子にとって相当マイナスな面が多かったのだと改めて考えさせられました。

抱きたくでも抱けない我が子。
毎日母乳は搾乳機で絞って、冷凍保存して病院へ運ぶ日々。
精神面や体の疲れで、母乳の出も悪くなり母乳が足りなくなると、それもまた辛かった日々を思い出していました。

息子は今年数カ月で5歳になります。
でも、今頃になって、幼稚園から帰って来ると、「ボク、ママのお腹の中に入りたい。お腹の中でネンネしたい・・
「ボク、ママのおっぱい飲みたい」
と、こんな言葉を言うようになりました。

最初は冗談かと思っていたのですが、どうやら真剣・・[がく~(落胆した顔)]
幼稚園から戻るとべったりになってしまうので、きっと頑張って疲れて戻ってきて、安らぎを求める表現なんだと理解してあげるようになりました。
と言っても、さすがにオッパイは飲ましてませんけどね・・!

でも確かに心配してた事は、息子は、時々思うようにいかないと大きな声を出してカンシャク[ちっ(怒った顔)]を起こす事があります。

出産後、直ぐに我が子との気持ちの上での愛情はあっても、実際には肌の触れ合う愛情には飢えていたのかな。と、改めて考えさせられたので、今、出産後の肌の触れ合いを取り戻すように、どんな時も抱きしめてあげるようにしています。
大きな声を出そうと気が立ってる様子の時は、ギュッと抱きしめてあげると、息子も一瞬、力が抜けて落ち着くようです。

一般では、”キレる子供”という言い方をしていますが、実際には、「親の姿」という事なのかもしれないですね。
最近、幼児虐待のニュースが多いですが、大半の親が責任逃れで「原因は子供」と言っていますが、我が身を振り返り、親としての姿を改める必要があるような気がします。

脳科学博士:澤口俊之氏は、発達障害の改善についても各方面で講演活動をされていたり、HQ測定・向上を行い脳科学的な障害児カウンセリングを行っているようです。

blog : http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/
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中国式 おりがみ [育児]

中国語で、折紙は・・「折紙」 
あっ、日本語と・・一緒。って、思いますが、発音は、「Zhe Zhi」 と言います。

上海のカルフール中国語で「家来福」、のブックコーナーに、子供用の中国式教材が色々あるのですが、その中でも、惹かれたのがこれ、「幼児折紙
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中身は、こんな感じ。 
折り方の説明と、折紙付き。20種類ぐらい、全て模様まで入ってるんです!!それで、7.9元(約120円)  安っい!
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キツネの顔に・・・・
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鳥・・・
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そして、何といっても、このハート[黒ハート] 中国語で、「愛心」っていいます。可愛いでしょっ!?
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でもね・・・・・みなさ~ん!幼児用の折紙なのに、か・な・り・難しいですから~[もうやだ~(悲しい顔)]
幼児というより、全部、母が折りました・・・。
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海外でも、こどもちゃれんじ [育児]

”しましまとらのしまじろう”と言えば・・・・
世界100カ国以上、約15000人の受講実績があるベネッセのこどもチャレンジ進研ゼミ。

海外受講のこどもチャレンジでは、1~2歳児向けの<こどもちゃれんじ ぷち>から5~6歳児向けの<こどもちゃれんじ じゃんぷ>まで用意されています。

勿論、上海でも受講可能。 中国語版”しまじろう”DVDもショップで見かけます。

正直、しまじろう、って何だ?可愛くない・・・って内心思っていました・・・(すみません) しかし

息子が2歳半の頃、日本語での教材が手に入りにくい海外で、唯一、自宅まで配送してくれる「こどもチャレンジ」。お友達の家で見かけ、子供がくいついてくれそうな教材に惹かれてしまいました。
息子と一緒に楽しく学ぼう!と、始めて1年半。

毎月、送られてくる小包が楽しみで、届くと、息子は目が輝き[目]「やったー!中はなんだろう~!」と、小さな瞳がキラキラ[ぴかぴか(新しい)]

7月号が届いて直ぐ、7月生まれの息子に、お誕生日プレゼントも届きました。
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中身は・・・せかいにひとつ、きみだけバックと、4歳になるほん。という" アルバム" &CD♪

自分で好きな絵を描いて、世界にひとつだけのバックを作りました。
やっぱり飛行機・・・それも飛行機を布の上に載せて、なぞ描き。 
ちゃんと、マークも書きますが、”チャイナエアライン”のマークを選択する渋さ・・。 
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飛行機マニアの息子、何かに夢中になれることは、集中力に繋がる。と、よく聞きます。

この長所を伸ばしてあげるために、母親の努力も必要だと思い、幼稚園から戻ると1時間、気分によってですが、しまじろうの教材を使ったり、ひらがな、自然(昆虫など)について、一緒にお勉強です。

こんな年からお勉強なんて・・・と、思うかもしれないけど、息子は、超低体重児で生まれたので、発達の問題が特に気になり、昨年5月のMRI検査で脳梁が細いということ(過去記事)で、やはり言語能力、学力について心配。他の子より少しだけ、努力が必要なのかな。という気持ちでなるべくお勉強系の幼稚園へ入園させました。

普段からも気にかけているのですが、息子は嫌がることもなく、”楽しい!”と言ってくれるので私も努力し甲斐があるのです。

幼児教育は、母親の努力が大きいですが、やはり、基本は本人が楽しく学ぶこと。

1時間集中した後は、お外で思いっきり遊んできます。 

よく学び、よく遊び、よく食べ、よく寝る。精一杯生きてる息子。

もう直ぐ、4歳。 ”小さな瞳の中に輝かしい未来がありますように・・・。” 父と母からの願いです。

海外こどもちゃれんじ受講ページへ・・・
Shanghai (上海) 電話:86-21-6255-4199 FAX:86-21-6255-3706
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中国式産み分け法 ~中国4千年の歴史~ [育児]

中国4千年の歴史が、こんな所でも活用されていたのですねー。
最近ちょっと話題になってる産み分け法

13世紀に中国の科学者が、中国王朝の宮中における男女の出生記録の統計をもとに製作した表。これが、中国式産み分け方だそうです。

中国は、一人っ子政策のため、なんとしても後取りの男の子が欲しい!という中国の社会的背景も影響してか、中国式産み分け表は利用されているようですが、その反面、女の子だと解ると堕胎する場合も多いのが現実。
個人的にはあまり参考にしないほうが・・・と思ってますが・・・。 でも、必ず当たるという事はありません、そんな事できると男女の比率も偏ってしまいますもの。
今では、どちらでも良いという考え方の若者も増えていますので、この産み分け表は、出産後にあたってるのかな?どうかな?と興味本位で見る程度でいいのかもしれませんねー。 

ただ、先日、ご懐妊のお友達が、「中国式産み分け法を見たら男の子みたいなんだよねー。」と。その後、6ヶ月を過ぎた頃、「超音波だとやっぱり男の子だってー!当たってたねー!」と、ちょっと話題に。
興味本位で、私も薄い記憶を振り返り表をみると・・、男の子。おっ、流石中国4千年の歴史?!

私は遠ざかる記憶を思い起こし、息子を授かって3ヶ月の頃、私の体の中に居る子、この子は主人に似てるのかな?私に似てるのかな?男の子?女の子?と、かなり色んな妄想で楽しませてもらいました。 
普通なら10ヶ月近くお母さんのお腹にまさに一心同体の状態で母と子が過ごしているので、どんな子供でも、男の子でも女の子でも愛おしくてたまらない。 

息子は、23週(6ヶ月)しか私のお腹に居ませんでしたが、早く会いたくて慌てちゃったようですね。
でも、お腹に居た時間が短かった為?3歳になって、今頃ですが、すごく甘えて甘えて、私のお腹に耳を当て音を聞いたり、脂肪をつかんで、”これは何?”と聞く息子。
赤ちゃんがいるのよ。とをつく母)[ふらふら]・・・。
オッパイ触りたい”とか隙を見て触る息子。(これは生まれ持ったスケベ・・)。
1~2歳児の頃より今一番の甘えん坊。赤ちゃん返りしています。  

でも、人というのは欲張りな生き物です。 やっと授かった子供に、色んな期待をしてしまうものですね。 男の子であれ、女の子であれ、授かったことに感謝して[ハートたち(複数ハート)]愛情を持って育てれば、家族を大切に思う、両親を大事にしてくれる子供に育つはずです。 

まず、受胎した月と母親の年齢(数え年)を割り出します。

数え年とは、その年の誕生日になる年+1歳。
つまり、今年24歳になる人の場合、数え年は25歳ということになります。 受胎した月と数え年を、下の中国式産み分け表に照らし合わせます。
青いマスは「男の子」、赤いマスは「女の子」です。 すでに生まれている子供を調べる場合には、その子の出産予定日から「280日」を引いた日を受胎月として計算するそうです。


<18歳~26歳>

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<27歳~35歳>

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<36歳~40歳>

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里帰り~春の戯れ~  [育児]

青い空に咲き誇る満開の桜、一年でもっとも綺麗な季節。 息子と二人、飛行機に乗って久しぶりの里帰りです。
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お墓参りに、小旅行、美しい瀬戸内の春を満喫してきました。
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坂道をタッタッタと駆け上がりお寺へ向う息子。元気一杯です。

初めて乗るコロ付き自転車。
お爺ちゃんに教わりながら、練習に励むのですが、一度こけてしまって”怖い!怖い!”を連発。
意外に気が小さいけれど、ポジティブな性格なのか、、、滞在中は頑張りました。
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年老いたダックスフンドのモールちゃんとお菓子の取り合い。 「やめて!」と足で防御はするものの
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じわりじわり近付く・・・ほらほら、目が・・お菓子を狙ってる・・
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この後、ついに手に持っていたお菓子を奪われ息子は大泣き・・

でも、その後は直ぐに仲直り。 「もうボクのお菓子とらないでね!」 「ワン♪」

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と、仲良くしてると・・・・

”チョット、お邪魔しますワン♪[犬]” 

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”私を忘れていませんか?ワン♪” チワワのココちゃん登場です。

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久しぶりの再会に息子とワンちゃん達は大はしゃぎ♪ 

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幼稚園修了式、お食事会と春の足音 [育児]

白木蓮が満開に咲き誇る上海で、最年少クラスに昨年9月から入園した息子も修了式を迎えました。
4月から年少クラスです。

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9月初日に風邪でお休みしただけで、その後一日も休まず半年間通い続けた幼稚園。

それも10月から毎日通い、気が付くと無欠席。
えらいっ!どんなに泣いても、必ず幼稚園まで見送り頑張ろうと励ました日々、気がつくとあっと言う間の半年でした。

私は息子に休み癖をつけないようにという思いと、授業料がもったいない!という思い、ただそれだけですが・・(笑)
息子が”行かない!”と、泣いた日には耳元で「授業料返ってこないのよ。もったいないでしょ。」と唱えたり、「パパもお仕事、ママもお仕事(将来はね(笑)」、「パパも頑張ってるから、頑張ろうね。」と日々言い聞かせた甲斐もあり、今では「パパお仕事、ボクもお仕事がんばるね。」と言いながら、幼稚園に通いました。
でも、一番は、本人が幼稚園楽しいと思っているからでしょうけどね。

春休みもスプリングスクールへ通う息子くん。
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卒園式には、アルバムや作品など沢山のプレゼントを受け取り、”足あと”成長記録の裏には、大きくなった足の裏。
DSC03648.JPG(15cm)DSC03707.JPG(7cm)
出生後NICUを退院する日に、7cmだった足も、今では15cmまで大きくなりました。

4月から年少クラスです。初めての入園式、私もちょっとドキドキ[るんるん]
卒園式では、園長先生のお言葉に、「最近は、わたし、わたし、と言う人が多いなか、子供たちには人を思いやるという心を教えたい」という言葉があり、また4月から息子をこの幼稚舎に託そう。という気持ちになりました。
様々な行事も多く親にとっては面倒だと思うこともあるけど、この行事が子供にとって日本と中国の文化を学べる機会でもあり、思い出に残るものなのかな。と・・・。

卒園式前夜、クラスのお友達ご家族とご近所の仲良しご家族、主人のお友達をお招きしました。
勿論、私のお手製おもてなし料理です。
華やかさをUP[グッド(上向き矢印)]する為、お花も生けてみました。(自己流ですが・・)
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前菜、生春巻き、キノコのナムル、ハム&チーズなどなど、ワインに合うお料理から、ナスの煮浸し、里芋の煮物などなど・・・etc..お友達のお手製のおかずも並び、最後はタレも自家製の冷やし中華に、デザートはミルクプリン。
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そして、お友達の娘さんと一緒にピザを作る約束をしていたので、一緒に手作りピザを。
受験勉強の生き抜きになったと大喜び♪
初めて触る生地に癒された時間です。
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完成ピザ!味も大好評♪
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皆さん、本当?!に美味しかったと喜んでもらえ、ワインの空き瓶も10本近く・・・卒園前夜に相応しい夜でした・・・・。勿論、翌朝寝坊・・。(笑)

海外生活をしていると、やっぱり互いを助け合う気持ちが大切で友達の存在は重要。私が寝込んでいたら、おかずを作ってきてくれたり、お手伝いさんがお休みで困っていると、自分のお手伝いさんを連れてきてくれたり、悩みがあるときはワインを片手に持ってきては酔っ払って笑いあったり、お料理を教えあったり・・・・大切な存在。
そんなお母さんの楽しそうな姿を見て、子供達も喜ぶ。
沢山のご家族と一緒に食事するのって楽しいですよね[るんるん]
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サマースクール、入園準備 [育児]

息子は来年4月から幼稚園への入園が始まります。
インターナショナルスクールでは、9月入園から受付です。

息子の幼稚園をどうするか、既にピジョンランドの幼稚園準備クラス、プレスクールへ週2日コースで通わせて1年近くになります。
そろそろ幼稚園の選択をしなければならない時期になってきました。

夏休みの間の成長を期待し、
ピジョンランドインターナショナル2つ掛け持ちで、サマースクールへ。

ピジョンランドのサマースクール
<ピジョンランド>平日月曜日~金曜日、AM 9:30~PM15:30 6時間、お弁当持参、個人での送り迎え。
料金は各コースによりますが、7月は10日間コース2700RMB (約43,000円)を申し込み。
中国語80%、英語10% 日本語10%
★★★★★
息子の様子を影から見ていても、楽しそう。人数に合った先生が揃っていて、中国人の先生でも日本語ができる、施設内は清潔で明るいイメージ、お弁当持参なので息子が食べた量が把握できて、終了時お迎えに行くと一日の様子をちゃんと説明してくれる。マイナス部分は、屋外施設が無い事。でも室内には遊戯道具が揃い砂場も有り。毎日の掃除が行き届いて安心。

その中1週間は、アメリカンスクールのサマースクールコースにも入会。
某アメリカンスクール
1週間(月~金)AM8時~PM16;00 給食&バスの送迎付き 1700元(約27.000円)
英語90%、中国語10%

見学へ行った私の感想は、お値段的にはお手頃だけど、アメリカンスクールと言っても殆どが中国人の先生。
アメリカっぽい教育方針なのか?ランチも食べたい子は食べてるけど、食べない子に食べさせる事は無さそう・・放任主義っ?ランチやおやつは水餃子、中華料理。
人数が多いせいか目が行き届いていない様子で、息子のお茶が一日満タンのまま返って来ていた。
更に、息子のリュックサックには、3日間、誰のスカートか分からない衣類が入ったまま。(ちなみに、メモして息子の服じゃありません。と書いておきました)、トイレ(オムツ)行った様子なし。プールが有ったので覗いてみると、浄水されてないので黄色い水で、ビックリ。水を飲み込む息子がこの水を飲んだら・・・と想像したらゾッとして水泳時間はお休みさせた。
・・・と、書き出してみると、マイナスばかりでした・・・。
5日間だけだと割り切ったのですが、息子本人が行きたくないと泣き出したので、3日目で辞退。

実際に、一日入園でも経験させると目に見えない実態が見えるもので良い経験になったかな。

ふーっ、上海での幼稚園選びもなかなか大変なのです~。
インターは毎月10万~15万円以上は掛かるし、日系もどこも7万円~10万円はするけど、それ以前に人数が多くて申し込み時は並ぶ園もあったり、少ない中で色んな噂を聞いたり・・・。
殆どの園は見学へ行きましたが、やっぱり園の雰囲気、先生の対応、子供を連れて行って様子をみたり、何かと時間が掛かりました。

毎日通い始めた息子は、毎朝、お気に入りのしまじろうのリュック”を背負ってルンルン。アメリカ系のサマースクールへ行った後、
ちょっと様子がおかしくなりました・・・。

行き慣れたピジョンランドで、先生にも慣れている息子が、3週目の朝、PIGIONLANDの前に来ると突然立ち止まり「行かない・・」「イヤ・・」・・・
ひぇ~!!!どうしたの~~!PIGIONLANDの看板が見えただけで、鼻息荒く嬉しそうだった息子が突然ですよ、突然、拒否発言。
母、思わず 「何かあったの?」焦っ。 「どうしたの~?頑張ろうよ~」
息子:下を向いたまま 「ヤダ・・」
しばらく二人立ち止まったまま・・。
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仕方ないけど、この日は抱っこしてむりやり教室へ・・・。すると、泣き出し「ママ~ママ~!」泣き叫ぶ息子を半強制的に先生へ託し、ガラス越しに様子を伺っていると、あっという間に笑顔が見えてきました。 
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これはきっと先生達の愛のマジックに引っかかったのでしょう。

でも、ちょっと気になるので翌日はお休みさせて、家でのんびり過ごす事に。
週2日コースが、突然毎日に変わり、途中一週間はアメリカンスクールで英語漬け、さすがに息子も疲れたご様子。
3歳にして、幼児教育を強制させる意図も無いので少しお休みさせてあげました。

1週間明けて、”頑張ろう~!” と、息子とタクシーに乗り込み、登園コースを通ると今日は機嫌上々!
先生に抱きかかえられても、「ママ~!」と叫ぶ事もなく、ニッコリ。
とても機嫌よく、ママとバイバイ成功。
入園準備期間なので、たまにはお休みも必要ですね。今から頑張る必要ないない。

もう直ぐ日本帰省なので、しばらくサマースクールはお休みです。
9月から、ピジョンランドの入園準備クラスで新しいプランも始まります。
日本語、英語、中国語を取り入れた3ヶ国語、トリリンガルコースです。
勿論、曜日によって言語が違うので、選択可能。

それにしても、子供を連れての上海駐在、気が楽な事もあるけど、それ以上に大変な事が多い・・。
精神力が強くなくては、中国駐在生活は続けられないような気がします。
あーもう5年は経ったわね~・・・(遠い目;==)

過去記事から、ピジョンランド: http://shang-betterhalf.blog.so-net.ne.jp/2007-11-29
BENESSE こどもチャレンジ海外受講: http://www.benesse.co.jp/zemi/kaigai/

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魔法の言葉 ~ママへ~ [育児]

828gで生まれた息子も、今年あと数ヶ月で3歳を迎えます。
3ヶ月毎の発達検診、健康診断は順調で、おちびちゃんでも人一倍力も強い、気も強い男の子。

言葉は、海外生活ということもあり、どうしても遅れがありますが、一日一日遅いなりに進歩してるのでゆっくり見守ってはいるものの・・ 
海外生活を送ってる多くのお子さんは、日本語環境が揃わない限られた環境の中で、言葉の遅れを気にするお母さんも多く、子供にも負担があるのが現実なのです。
息子も、頭で思う事、行動に繋がっても言葉で表現できず、イライラ。モノに当たったり、ママをバシバシ!ママが虐待されてるのよ!もう、私は最初は戸惑っていましたが、今では瞬発力も増し”よっよっよっ”とよけています(笑)

しかし!自分の思うようにいかない時は、体を痛める行為、頭をゴンゴン床にぶつけて苛立ちを表現。 わっー!何やってんの=!
もう、オデコ青くなるので、虐待してるんじゃないかと思われるぐらい。
ゴンゴン音がすると、慌ててガードするけど、手遅れ。

最初はびっくりして日本まで連絡、担当医の先生へ相談したり、ピジョンプレスクールの先生へも相談したり。
言葉が思うように出ないことからする行為、なるべく日本語環境に入れてあげてください。とはいうものの、海外生活では難しい。いっそ、しばらく日本へ帰ろうかとも考えましたが・・親子3人離れて暮らすのも寂しいですしね。
時期がくれば・・・そう思うしかない。

ピジョンランドのプレスクールへクラスUPしてから、突然夜泣きも始まり、夜中に泣きながら起きるとプロレスが始まります。
それも、バックドロップ、アッパーチョップ、足蹴り・・・。
ウェ~~~ン(泣)息子が甘えた泣き声で・・突然、蹴りですよ!アッパーチョップも激しく。。。。母はボロボロ。
パパは相変わらず出張で留守、この激しい夜を知りません・・。いいな、出張先のホテルで大の字になってるであろう、パパさんを想像して”こんにゃろめ・・”っと小さく呟く私。
勿論、パパも私達一家の為に頑張って働いてくれてるので、目の前でこんな発言はしませんけどね。<居ないところで小言を呟き発散するのよ!>

何故、母親の私が朝の3時、4時という時間にブログのコメント入れているか、それは、息子のプロレスに付き合いきれず、安眠の場を失っているからです。
プレスクールで知り合ったお母さんも、「うちの息子も夜泣きが始まってねー!大変。だけど、脳が活発してるらしいわよ~!頭いい子って事だから我慢、我慢!」
そっか、脳が活発してるのか・・・確かに、プレ行った日は必ず夜泣きが多く言葉も増えてるわ。
と、何とかポジティブな発想で日々乗越え中なのでございます。

成長期の今は、色んな事が起き頭を悩ませ、泣き叫ぶ息子を抱き上げる気力もなくなり自己嫌悪に陥るけど、寝顔を見ると愛おしく最高に可愛いと思うんですよね。
そんな思いで過ごす先日、ママ友達から励まされる言葉をもらいました。
そのママ友達は、男の子を育てた経験から、私の今の育児の辛さを理解してくれる頼れるママ。
私:「育児に疲れちゃって・・・・虐待じゃないかと自分が嫌になるときがあるのよ・・」
友達: 「我が子の寝顔を見て愛おしい、そう思えるなら愛情があるってことなのよ。寝顔を見て可愛いと思えるなら大丈夫!」そっかー、その愛情さえ感じなくなったらかなり危険なのかも!
私はこの言葉でスッと心の痞えがとれて救われました。
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時々、ワインを飲みながらママ友達と色んな情報交換、育児について、話すことによって随分心が安らげます。
上海生活で、お友達付き合いはママにとって本当に大きな支えです。
今の上海には、多くの日本人も駐在していて、ほ~んと色んな人が居ます。
幸い、お友達には恵まれ随分励まされて助け合い日々楽しく過ごせていることに感謝。
私自身、母親が日々幸せに感じ、楽しい生活を送らなければ、パパや子供、友達にも伝わるもの。まさにこれが幸せのスパイラルなのかも!
ママ友達に、沢山魔法の言葉もらってます。
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~転倒事故~24時間緊急病院 in 上海  [育児]

上海も寒さと冷え込みが増し、”火鍋”という鍋料理のお店が恋しくなりました。
昨夜も、家族で火鍋に行こう!と、行った矢先、ベビーチェアに立ち上がった息子が、あっという間に後ろへ転倒!ドスン!と落ちたと同時に”ギャ=!!”と店内に響き渡る声で大泣き。私も動転しそうになりながら、先ずは息子をすぐに抱き上げテーブルから離れた場所へ移動、その時、ちょうど待ち合わせた主人とバッタリ、交代であやしていたら、息子の目の前に大きな水槽があり、その水槽の中には、大きな「伊勢えび」が・・・泣きじゃくってた息子が、「エ・ビィィィ~~~~」といいながら泣き止み、取り合えずその場は異常もなく、しばらくすると私の腕の中で寝てしまいました。
そのまま、火鍋を食べて、自宅へ。
家に着き、息子のベッドへ移動させようとしたら、起きた様子で、少し思い出したかのように、またシクシク・・・・落ち着いてると思った私は、そのまま息子をベッドに入れたまま部屋を離れたらとき、また泣き始めたので今度は主人が様子を見に行くと、泣きながら嘔吐していたのです。

一瞬、頭を強打して、嘔吐すると危険だという言葉が頭の中を過ぎり、病院へ連れて行かなきゃ!何時も診察してもらう日系の病院は24時間体制ではないので、夜9時過ぎで受け入れてくれる病院・・・・あっ~~~何処へ行けばいいの~っ!と、私一人でバタバタしていました。
まだ行った事ない病院ですが、日本人が対応、24時間緊急受付ます。という広告を見たことがあったので、そこへ先ず電話、状況説明。快く、「すぐに連れて来て下さい。」
民航上海医院のインターナショナルクリニックへ。
5~6人、病院の玄関で白衣を着た人や私服の人、”なになに?この人達?病院の人たち??”
すると、「お待ちしてました!どうしました!?」と、玄関先で。それでも、4,5人の人に囲まれ、そのうち3名は白衣を着てらっしゃいます・・先ずは医務室で状況説明。
日本語通訳をしてくれる中国人の先生と、小児科の中国人医師、看護師。 でも、医師は息子を触る様子もなく、「ん~っっ・・・・CT撮りましょう。」「ここはCTが撮れないので、他の病院へ行ってください。」
結局、家にとても近いローカルの24時間緊急病院、上海市静安区中心医院の国際医療センターへ、移動。ですが・・・・その中国人のお医者様そのまま姿が見当たらず・・・。えっ?もう帰っちゃったの?(笑) ちゃんと説明下さいよ~~~!(;゜Д゜) !それに、あれだけ居た人達、結局何者か・・わからないまま。それはさておき、20分後、その緊急病院へ着いても、更に3~4人白衣を着た医師らしき人々が登場。・・・登場だけです。
またまた場所を移動します。と、今度は隣にあるローカルのちょっと古ぼけた病棟へ。
入った途端、ええっえっっ??ここは??
何か大きな事故か何かあったの??というぐらい、中華な人々で賑わい、ロビーの待合室の椅子に座って、点滴を受けてる人が、ざっと20人はいるのです。待合室の椅子で、同じ色の点滴ぶらさげて、楽しそうに談話したりして・・・・
 ここは緊急医療センターのような病院らしく、平日の昼間と変わりなく、病気の人々で賑わっているのです。日本の緊急医療センターは実際に見たことないのですが、中国はやはり12億の人口がいるだけあって、夜間緊急外来は、大災害が発生した日のような慌しさ。
実際に、大災害が起きた場合、どうなるんだろう。と、ちょっぴり他国の心配をするほどです。

先ずは、小児科の医師に診断、またこの医師は上海語しか話せません・・・・。
すると、診察室を覗くおじさん。。。。 誰?と思っていると、なんだか普通に患者で子供の付き添いに来てるようなおじさんです。病院関係者でもなく。。。。医師の話しを真剣に聞いてうなずいたりして・・・(笑)もう笑うしかありません。 
こうやって、診察室を覗いて、医師の話しを一緒に聞いてる人・・中国では、普通にどこのローカル病院で見かけます。
日本だと、今ではプライベートがなんとか、個人情報のプライバシーが・・・と思うのでしょうが、ここは中国!興味津々、野次馬は普通の行為。聞いて何が悪い?という感覚です。
それを看護師、医師も悪いと思わず、注意もなければ、ドアを閉めることもありません。オープンです。

CTを撮ると言っても、息子は何か察し私から離れようともせず、CTなんて撮る余裕もありません。
何故か、診察台に横にされたとき、息子がここで、、、 「エ・ビィィィ~~~~!」と叫びながら抵抗したときは、心の中で、”脳に異常あるの?・・・”と、本当にドキドキしました。
すると、「眠る薬を飲ませて撮りましょうか?」なんていうし、”イヤイヤそんな薬は飲ませないで下さい!”もう、ハラハラしながら、気持ちは半分帰りたいムード・・・。

「では、レントゲンだけでも撮りましょうか。」と、レントゲン室へ連れて行かされ、椅子に座って待っていると、パジャマを着た上には白衣姿の女性が出入りして受付もしたり、不思議な光景。患者さんかな?と、思っていたところ、なんとレントゲン技師でした。
パジャマですよ。パジャマ。レントゲン技師で、全て一人でこなしてる、腕も良さそうな女性ですが、パジャマには不思議な異文化を感じさせられるものがありました。
街中をパジャマでお買い物する姿は見たこと何度もありますが、医師は初めてかな。
レントゲンでも、息子が抵抗!「エ・ビィィィ~~~~!!!」伊勢えびの印象がかなり大きかったのでしょうか・・・。 
とりあえず、レントゲンでは異常ないので、2,3日は安静にして様子をみてまたおかしい様子なら来て下さい。という所見で、ひとまず帰ることになったのは、夜中の12時前。
外国人は、特需問診という、医療費は高額ですが、特別に優先できる病院が多いのです。
ここで、先ず長時間並ぶ事もないのですが、やはり、この転倒で3箇所の病院を周り、患者は息子一人の様子でしたが、結果、「様子を見ましょう。」で3時間余りを要しました。
幸い、息子も嘔吐後は様子が落ち着き、自宅へ帰っても直ぐにぐっすり眠りにつけたようで、今朝も機嫌も良かったのですが、念のため、やはり何時も受診する森茂診療所小児科の日本人医師を訪ねました。やっぱり、24時間何時でも受け入れてはもらえなくても、安心度は高く、分かり易い説明で、適切な対応をしてくれます。
転倒した場合、軽度の脳震盪は起こしてるのですが、意識がしっかりしてる、目つきが異常なく、普段の行動と変わりない、嘔吐も一回で、その後の様子も悪くないので、CTも撮らなくてもよいでしょう。CTを撮るというのは、頭部内で出血があるか?もし、ある場合は出血は止まらないのでもっと異常が出てくるはずでしょう。なので、今回は2,3日は様子を見ていきましょう。 
一先ず様子は見ていかなければならないけど、安心はしました。

中国の外国人向け病院では、原因も分からず、検査、入院とたらい回しにされることもあり、海外保険の医療費は請求金額がいくらか分からないところもあります。
色々検査したり、レントゲンとっても異常ないですね~~おかしいですね~~。で終わる病院もあるので、不思議に思います。
とにかく、中国で緊急な事故が起きたときは、直ぐに選べる病院を決めておく事と、パスポートのコピー、保険証のコピーを常に持ち歩いておくべきだと実感した一日でした。
それにしても、「エ・ビィィィ~~」は何だったのでしょうか・・・。
これからは、椅子に立ち上がらないように躾も必要だな。と、息子と二人、反省した日でもありました。


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育児の幸せスパイラル [育児]

育児って大変なんです!
日に一度は大変。っと心の中で呟いたり、口に出したり、って、言ったところで軽減するものでもなく・・・。赤ん坊の頃は、夜泣きで眠れない日々が続いたり(息子は夜泣き少なかったかな。)、育児で疲れてるのに、誰も家事を手伝ってくれなかったり(以前はお手伝いさん居たっけ・・)それに追い打ちをかけるように、子供が思うようにいかず泣きわめいたり、言うことをきかなかったり・・・。(これは今まさに!現実です!
なんでこんなに手をわずらわせるんだろう、少しくらい自由な時間が欲しい、ゆっくりしたい、とイライラから、「いい加減にしなさいっ!!」と、つい子どもに感情的に当たってしまったり・・・。
叱ったところで、2歳ぐらいだと、怒ってる言葉の意味が分からないから、知らん振り・・。
叱る日々を子育て中のお母さんは必ず経験してると思います。
 
特に、2歳児はの2歳」と言うらしく、この「魔」は、(悪魔)か(魔物)だと私は思います。
イタズラ大好きな息子の「」です⇒
 
でも、ある時気付いたんです。
一度、ご飯とお茶を座ってる椅子から、床へ放り投げた時、(〃*`Д´)「こらっー!!」お尻をパシンッ!
息子は、当然の如く、「ヴィィ===ン!」部屋中響き渡る声で、大泣き!鼻水もダラダラ状態で、この世の終わりの様に泣き崩れ・・・・。
私は、その場から立ち去り、書斎へ閉じこもり。。。<一生懸命作った夕食を・・(;´д`)シクシク・・>
すると、数分後、息子が泣きながらこちらへやってくる様子。ドアノブが、”カチャ” ドアが開くと、私の元へ走り寄って抱き締めてきたのです。
私もフッと冷静になり、”あっ、この子はどんなに私に叱られても、頼れるのは私しかいないんだ・・・心の居場所も母親である私なんだ・・” 
そう思った時に、胸が痛くなり・・「ゴメンネ。」と、抱き締めて上げました。
そして、「でもね、食べ物を投げて遊んだらダメなんだよ。ごめんなさいは?」と語りかけると、息子は泣き顔でもちゃんと頭を下げてm(_ _"m) ゴメンナサイしたのです。 あっ、、、、”キィーー”っとなってつい叱っても、叱る自分にストレスを溜めてるだけじゃない。
そう思い、私も息子をギューっと抱き締め・・泣き顔の息子も、直ぐに笑顔。←(反省はしてないご様子)
 
育児は本当に大変・・・。
でも、気付かされる事も沢山あって、息子にも沢山、精神的な強さも教わっている気がします。
だから、息子にも感謝。そして、家族を守ってくれて、支えてくれているパパにも感謝。そして、育児ストレスを発散させてくれるショッピングやランチ友達にも感謝。
 感謝してると、大変な育児も楽しくなるのかな。そう思えるようになってきました。
人の悪口、愚痴、不平不満言ってる様な人には近寄らない。←(これ、結構人間的風水で大事)
ほら、幸せな人は、顔の表情も違いますもの。幸せのオーラをおすそ分けしてもらいましょう!幸せになるって、感謝の気持ちも忘れない事なのかもしれません。幸せな気分でいると家族にも伝わるんだろうな。~ママの独り言~
 

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